フロムココロは10月11日、「秋のスキンケア」「秋の肌トラブル(夏老け)」に関する調査結果を発表した。調査は9月29日～10月2日、20〜40代の女性200名を対象にインターネットで行われた。
-
夏老けの症状
調査によると、「“夏老け”を感じたことがある」女性は90%。具体的な症状を聞くと、「肌のくすみ、透明感の低下」(95人)、「肌のごわつき、毛穴の開き」(85人)、「シミ、そばかすが増えた」(77人)が上位に。
また、どんなケアを行っているかを教えてもらったところ、「しっかり保湿する」(67.5%)が圧倒的多数に。そのほか、「肌に良さそうな食べ物を積極的に食べる」「体のデトックス」(ともに7.5%)などがあがった。
-
美肌の強い味方
次に、「あなたの“美肌のための強い味方”は何ですか?」と尋ねたところ、「特定の食材や食事習慣」(52人)がトップに。トマトや果物、ナッツ類を積極的に食べたり、ビタミンCを多く含むものなど栄養素を意識したり、腸活のために乳酸菌を多く食べるように心掛けたりしている人が多いよう。
次に多かったのが「スキンケアできるコスメ」で34人。美容成分などが入ったコスメで、肌の負担になりがちなメイクも塗っている間にスキンケアしてくれるという、今注目のアイテム。以下、「高級スキンケアアイテム」(30人)、「サプリメント」(24人)、ヨガやストレッチ、ウォーキングなどの「特定のスポーツや運動習慣」(22人)、「美容家電」(11人)と続いた。
