元V6の三宅健が、8日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週土曜22:30~23:00)に出演。ジャニーズ事務所のオンラインストア「Johnny's アクスタ Fest」の裏話を語った。

この日の放送で、「“アクスタ戦争”とまで言われていた、ジャニーズ事務所の全タレントのアクリルスタンドが発売されたんですよ」と話し始めた三宅。「Johnny's アクスタ Fest」用に、主演舞台『陰陽師』の安倍晴明に扮した衣装で、アクリルスタンドを製作した三宅は、「やりたいって言ったときに、ちょうど『陰陽師』をやってたんですよ」「松竹からOKいただいて、『陰陽師』の衣装を借りて、撮影できるっていう話になったんです。だから、すごくレアなんですよ。実は」と、そのわけを語った。

しかし、公式サイトを見ると、他のタレントたちは「普通の洋服を着てた」と言い、「その中に、ぽつっと『陰陽師』の扮装をした人間が。一人だけ平安時代の人間が紛れ込んでるんで、おかしなことになってるんですよ」と苦笑い。「まさか、一般の人たちも買える商品だって、僕は知らなかったから(笑)。ファンの人だったら、喜んでくれるだろうなと思って、僕は『陰陽師』にしたんだけど」「なんで平安時代? ギャグ? 笑いを取りに来てるの? って思う人もいるかもしれない。まさか、一般人の目にさらされるとは……」と吐露していた。

一方で、「僕もかなり強烈だったけど、木村くんのやつもかなり強烈だったね。アクリルスタンドの台座よりも、サーフボードがはみ出しちゃってるんだから。なんなら、木村くんよりロングボードの方がメインに見える」と、木村拓哉のアクリルスタンドについて言及。続けて、20th CenturyやTOKIOのアクリルスタンドにも触れ、「俺だけがぶっ飛んでる感じじゃなくてよかった」と安堵。最後は、「もっとすごいやつを考えたい」とやる気を見せ、「俺がやりたいと思ってるアクスタは12年かかる。干支のかわいい着ぐるみを着た三宅健。それか、干支の動物をモチーフにしたハイファッションでいこう。トラだったら、トラ柄のシャツを着てるとか」と、新たなアイデアが止まらない様子だった。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。