アイドルグループ・なにわ男子の大西流星が、きょう5日にスタートするテレビ朝日系バラエティ番組『トゲトゲTV』(毎週水曜24:15~※一部地域除く)に出演する。

  • 左からサーヤ、大西流星=テレビ朝日提供

3時のヒロイン・福田麻貴×Aマッソ・加納×ラランド・サーヤによる前身番組『トゲアリトゲナシトゲトゲ』が「第4回バラバラ総選挙」で史上初となる視聴者グランプリとテレ朝グランプリの2冠を獲得し、本日から『トゲトゲTV』へとリニューアル、水曜24時台へ昇格。3人がありとあらゆるミッションに挑むバラエティとして進化を遂げる。

26時台時代は、低予算すぎて地下の会議室で収録していた3人。今回スタジオに豪華なセットを組んでもらい、大喜びかと思いきや3人とも緊張。冒頭、加納が「言わないで進めることもできるんやけど……いちおう言うね。今、わかりやすく緊張している……」と神妙に自己申告するほど、プレッシャーを感じていることを告白する。記念すべき初回ゲストとしてやって来た田中みな実と大西に、3人は「(スタッフ)やりすぎ、やりすぎ!」「タレントランクがおかしいです~!」と悲鳴を上げる。

田中と大西を迎えて届けるのは、ゲストの悩みをカンペで解決する企画。大西は“トーク番組での受け答え”に悩んでおり、アイドルとして「キラキラ5割、面白い5割の上手なコメントが知りたい」と熱望する。トーク番組を想定し、加納&サーヤがカンペで指示を繰り出すが、2人は暴走しまくることに。大西はのっけから「アイドルが来たで~!」とハイテンションで挨拶させられたほか、「休みの日は何をしてる?」という質問には「言うかぁ~っ!」と全力拒否。アイドルとして絶対に口にしてはいけない禁句を連発させられ、変顔をしたり、絶叫したりと果敢に企画に挑んだ大西を、女性陣は「(普段とは違う)“強(つよ)流星”が見られた!」と絶賛。しかし「実際の番組では絶対言わないほうがいいからね」という厳重注意も。

田中が打ち明けたのは、“週刊誌記者に突撃取材されたときの対応”で、不意に直撃されると驚きすぎて受け答えのトーンが低くなり、悪い印象を与えてしまうという。そこで張り込み記者役の福田が田中を突撃するというシチュエーションを設定。加納とサーヤがカンペで上手なコメントを指示し、田中にはそのとおりに答えてもらうことに。記者役の福田が「田中さん、男性と食事してましたよね?」と突撃すると、田中はカンペどおりに「ワォ!!!」と奇声を上げ、記者・福田の追及に対し「美容の質問ですか?」「代わりに〇〇の情報を売ります」などと切り返していく。

また、ゲストの2人が共通して抱える“ドラマクランクイン直後の記者会見や取材”でのお悩みにもカンペを発動。まだ関係性が薄い共演者について聞かれたときどんな受け答えをしたらいいか困ってしまうという2人に、加納とサーヤは放送ギリギリの暴言、珍言を伝授。やりたい放題の3人とノリノリで応じる田中、大西に注目だ。