元V6の三宅健が、1日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週土曜22:30~23:00)に出演。12日にスタートする全国ツアー「Ken Miyake NEWWW Live Tour 2022」を前に、現在の心境を明かした。

自身初のソロツアーとなる「Ken Miyake NEWWW Live Tour 2022」は、全国8都市で12公演を開催。「もう10月だ。やばいよ~、コンサートできるかな? 本当に、結構やばい」と焦りを見せた三宅は、「振りも覚えなきゃいけないし、もちろん歌だって覚えなきゃいけないし」と吐露。初のソロライブのため、「歌うの忘れそうだよね(笑)」と言い、「ボーイズグループの場合は、誰かが歌ってるときは休みじゃん。その習慣に慣れてるから、“ここ僕のパートじゃない”って思ったら、歌わない可能性があるよね」と苦笑しながら語った。

また、同ツアーでは、1日2回公演もあることから、「体力的にもキツいと思う」と戦々恐々。最近では、「自分が堂本光一くんだったら、どれほどよかったか……」と思っているそうで、「毎年毎年『SHOCK』やってさ、2回公演とかもあるわけじゃん。それを毎日のようにやってるわけじゃん。だから、常にオリンピック選手のように鍛えられていくわけじゃん。そんな光一くんがやる2回公演と、10年以上やってない人間がやる2回公演は、だいぶ意味合い変わってくるよ」と、正直な気持ちを打ち明けた。

ライブでは、自身のミニアルバム『NEWWW』の楽曲と、V6の楽曲をパフォーマンスする予定だが、「もしかしたら曲によっては、気づいたら踊らないで、ただ立ってるっていうこともあるかもしれない」とつぶやく場面も。「だって、変な話、他に人がいないから、自由演技でいいわけじゃん。突然止まろうが、突然踊りだそうが、それも自由演技だからね」と気を取り直しつつ、「これは大変だわ。いや~、想像できない。初日を迎えてる自分が……」と、緊張を隠せない様子だった。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。