元プロ野球選手の上原浩治氏が19日、YouTubeチャンネル『松坂大輔 official YouTube』に出演。動画「イチローの常識は非常識! グランド、商店街、喫茶店、神戸、あらゆるシーンで翻弄された上原松坂のイチロー体験談…天才が天才たる所以がここに【上原浩治コラボ(3)】」内で、イチロー氏との対戦で思い出に残っていることを明かした。

上原浩治氏

メジャーリーグ移籍後初のイチロー氏との対戦を「3塁打と2塁打打たれて」と振り返る上原氏。その試合前のミーティングでは、「イチローをどう抑えたらいいか」を聞かれていたという。

それに対し、上原氏は「ヒットはいいですよ。足があるから長打さえ打たれなければ。間を抜かれて、2塁打、3塁打じゃなければ」と助言していたにもかかわらず、そうした結果になったそうで、「全然ミーティング活きてない」「言った俺が活かしてない」と自らにツッコミを入れて笑いを誘った。

続けて「でもイチローさんって、単打でも盗塁するから。イコール2塁打みたいになる」とこぼすと、松坂氏は「2塁打、3塁打みたいなもんですよね」とフォローしていた。