映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』(9月9日公開)の公開初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、川村壱馬、中本悠太(NCT 127)、吉野北人、三山凌輝(BE:FIRST / RYOKI)、前田公輝、塩野瑛久、平沼紀久監督、二宮”NINO”大輔総監督が登場した。

  • 左から三山凌輝、中本悠太、川村壱馬、吉野北人、前田公輝、塩野瑛久

    左から三山凌輝、中本悠太、川村壱馬、吉野北人、前田公輝、塩野瑛久

同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画の続編。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。

劇中曲「Wings」を川村、吉野、中本、三山がコラボで歌うこととなったが、吉野は「普段アーティストをやっていてもなかなかコラボは難しいので、映画を通してできたのは光栄な気持ちでいっぱいですし、『かけがえのない友よ』といったフレーズもあるので、4人の仲の良さだったりとか、青春感をすごく感じていただけるような楽曲になっています」と太鼓判を押す。

吉野が「イベントでもこないだ歌わせていただいたんですけど、感動したというか。人前で4人で歌える機会をいただけるのが嬉しかったですし、たくさんの方々に聴いていただけて本当に良かったなと思います」と振り返ると、塩野が「ほんと、僕も歌ってて……」とカットインし、吉野は「いえいえいえ」と慣れないツッコミ。「歌ってたかなあと思って」と思ってとボケる塩野に、「おかしいな」と首を捻る吉野だったが、前田が「それくらい、気持ちが前のめりすぎてね」とその場をまとめていた。

フォトセッション時には、なぜか塩野と前田が"カメハメ波"を打ち始め、それを見た吉野から全員に伝染し司会からツッコまれる一幕も。「青春感」のある和気藹々とした空気を見せていた。