ふだんは意識していないのに、言われてみると「そういえば?」と思わせることってありますよね。STOREとSHOPの違いもその一つではないでしょうか。日本語に翻訳すると両方とも「店」ですよね。では、どんな違いがあるのでしょうか。こあらの学校のこあたん校長が6コマ漫画でわかりやすく解説してくれました。
8割の日本人が「ほええそうだったんか!!」ってなる6コマ漫画ができました。ご笑納ください。
ふむふむ、なるほどって感じですよね。もちろん例外的なものもあるのでしょうが、実際のお店に当てはめると、さらになるほど感が高まります。一言で「お店」と言っても、専門技能に基づいた加工製造機能を持ったお店と商品知識に基づき販売に特化したお店に分類されることに気づかされます。言葉を通じて、世の中の成り立ちや仕組みに気づかされることってあるのですね。それがまた外国語きっかけであるというのが面白いところです。フォロワーたちもこの気づきは新鮮だったようで…。
「為になるわ〜」「目からウロコでした」「すごくわかりやすいですね」「わかりやすくて腑に落ちた」「めっちゃ勉強なりました」「なるほど、初めて知ったが確かにしっくり」「母国語が英語なのに、これを見る前にしりませんでした」など。さらに「store → stock、storage…『sto-』関連語なんですね。そう考えると覚えやすい」といった追加情報リプライも。投稿者であり、こあらの学校の主催者であるこあたん校長にお話を伺いました。
■校長先生に聞く
……STOREとSHOPの違いが気になったきっかけは?
何年か前、アメリカ人との会話の中で、お花屋さんをstoreと言ったらshopと訂正されたのがきっかけです。
……似て非なる言葉をその後もいくつか紹介されていますが、他に似たような間違えやすい言葉は?
たくさんあるのですが、それをまとめたのが「英語のニュアンス図鑑」ですので、ぜひご覧になってみてください!
……気になるリプライはありましたでしょうか。
「コンビニで揚げ物をしていたり、デパ地下でもお惣菜を作ったりしてる」というご指摘がいくつもありました。元々は仕入れたものの販売しかしていなかったお店が徐々に機能を拡張してきた結果だと思いますが、それはそれで面白いですね。
▼8割の日本人が「ほええそうだったんか!!」ってなる6コマ漫画ができました。ご笑納ください。
8割の日本人が「ほええそうだったんか!!」ってなる6コマ漫画ができました。ご笑納ください。 pic.twitter.com/8YJxKjT3Zm
— こあたん🇦🇺こあらの学校 (@KoalaEnglish180) August 26, 2022