俳優・菅田将暉の弟・菅生新樹が、日本テレビ系ドラマ『初恋の悪魔』(毎週土曜22:00~)に、10日放送の第8話から出演することが7日、明らかになった。
今年3月に大学を卒業し、6月に俳優活動の開始を発表した菅生は、これが日テレ系ドラマ初出演。雪松署長(伊藤英明)の息子・雪松弓弦という重要な役どころを演じる。
前回放送の第7話では、新たな殺人事件が発生。被害者は20歳の大学生・望月蓮。遺体は水に濡れていて無数の刺し傷があり、靴を履いていなかった。この手口は、5年前に起きた15歳の少年・塩澤潤殺害事件、そして、3年前に起きた17歳の少年・吉長圭人殺害事件にそっくりだった。
さらに、悠日(仲野太賀)の兄・朝陽(毎熊克哉)の不審な死。すべての謎がいまだ闇に包まれている中、物語のラストで、雪松署長が、“きょうこ”という人物に、「やっと終わったんだ」と泣きながら電話をかけるシーンがあったが、これが何を意味するのか…。菅生が演じる雪松署長の息子・弓弦は、今後の物語にどう絡んでくるのか。
■菅生新樹コメント
坂元裕二さん脚本の作品がすごく好きで、今回参加できると聞いたときは、緊張と興奮と喜びがあふれ出しました。
今作の撮影中に僕が意識していることは瞬発力。その場で反応する力、あまり考え込みすぎず、そこに自然に存在するということを念頭に置いて演じていきたいと思っています。出演者の方々とどう絡んでいくのか、ストーリーがどう変化するのか、早くこの先の台本が読みたい!そんな気持ちでいっぱいです。
監督の指揮のもと頑張ります。
みなさまには放送を楽しみにお待ちいただけたらうれしいです!