女優の新垣結衣が、12日発売のファッション誌『GINZA』10月号(マガジンハウス)表紙に登場する。

  • 『GINZA』10月号表紙を飾る新垣結衣

10月号は、特集「最強スタンダード!」。新垣がずっと愛してやまないというスタンダードアイテムのスウェットフーディをまとって登場する。実はこのフーディ、イチから製作に参加し、新垣自らがデザインを手がけたもの。思い入れがぎっしり詰まった、その名も「huhu フーディ」。着用したフーディの色に合わせて、10月号の表紙は特別に、「白ガッキー」と「黒ガッキー」の2パターンで展開される。

笑顔こぼれる一着がいかにして生まれたのか。巻頭企画では、全3型のオリジナルフーディを着用した新垣のさまざまな姿とともに、インタビュー&メイキングを掲載。また、「huhu フーディ」は9月16日からECサイトを中心に販売も。詳細は誌面にて発表される。

“究極のフーディ”プロジェクトがひっそりと始動したのは、昨年秋のこと。スタイリスト・三田真一氏をアドバイザーに迎えて、新垣は1年近くにわたり、幾度もの打合せ、 サンプルチェックに毎度全力投球でのぞんだ。

■新垣結衣 本誌インタビュー抜粋コメント

サンプルのチェックが、毎回、いちばん緊張しました。好きなようにやっていいよと言ってもらっているワケだから、いろいろ選択肢があるなかで『これはこうしたい』というアイデアがちゃんと浮かぶだろうかと不安で。それが見えないと、私自身が『オリジナルを作りました』とは言えなくなるなと。せっかく面白い企画をやらせてもらっているので、やれるだけやって、存分に楽しみたいと思ったんです。