ダイハツ工業はこのほど、改良版の新型「タント」の情報をホームページで公開し、先行受注を開始した。アクティブさを表現した新モデル「タント ファンクロス」も追加となる。発売は2022年秋の予定。

  • 「タント カスタムRS」

ダイハツはタントを2003年に発売して軽スーパーハイトワゴンという新しいジャンルを確立。その後も軽自動車初となるピラーインドア「ミラクルオープンドア」や両側パワースライドドアを採用するなど進化を続ける同社の基幹車種だ。2019年には同社の新世代のクルマづくり「DNGA」(Daihatsu New Global Architecture)を採用している。

  • 「新モデル「タント ファンクロス」 ※画像のルーフキャリアはディーラーオプション

今回の新型タントでは「タント カスタム」のフロントフェイスを大幅に変更し、押し出しを強めた。合わせて、拡大するアクティブ系スーパーハイトワゴン市場をターゲットとする新モデル「タント ファンクロス」を追加する。