講談師の神田伯山が、山崎賢人主演のTBS系日曜劇場『アトムの童』(10月スタート、毎週日曜21:00~)でナレーションを務めることが決定した。民放連続ドラマのナレーションを務めるのは今回が初めて。

神田伯山

神田伯山は「この度、『アトムの童』のナレーションを担当することになりました、講談師の神田伯山です。ドラマのナレーションは、現代が舞台のものをやらせていただくのは初めてなので、とてもワクワクしています。ただ、物語は講談にもなりそうな展開かも……。精一杯務めますので、ぜひ、ドラマ『アトムの童』をお楽しみに」とコメントを寄せた。

本作は、ゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者・安積那由他が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿を描く物語。主人公の那由他を山崎、那由他の過去を知る重要人物・菅生隼人を松下洸平、老舗玩具メーカー「アトム玩具」の一人娘・富永海を岸井ゆきのが演じる。

さらに、岡部大(ハナコ)、馬場徹、六角慎司、玄理、飯沼愛、戸田菜穂、皆川猿時、塚地武雅(ドランクドラゴン)、でんでん、風間杜夫の出演も先日発表された。