ホロスプランニングは8月17日、「持ち家VS賃貸 あなたはどっち派?またその理由は?」をテーマとした調査結果を発表した。調査は6月30日、全国18歳〜75歳までの男女500名(男性34.6%、女性65.4%)を対象にインターネットで行われた。

  • 持ち家派? 賃貸派?

    持ち家派? 賃貸派?

調査対象者の世帯年収は、「500~750万円」(37.3%)が最も多く、次いで「300~500万円」(33.4%)。回答者全体の約7割が「300~750万円」の年収であることが明らかに。現在の住まいについては、「持ち家」が56.8%、「賃貸」が42.0%だった。

改めて「持ち家と賃貸のどちらがいいと思うか」と尋ねたところ、「賃貸派」が33.4%に対し、「持ち家派」は61.4%と全体の6割を超える結果に。

持ち家派に理由を聞いたところ、「持ち家は自分の持ち物(資産・財産)になる」「家賃を払わずに住める」「老後を考えると持ち家が安心」「あらゆることに気を遣わずに済む」「子供のことを考えると断然持ち家」「自分が好きなように設計・リフォーム・DIYなどができる」「庭が持てる」といった意見が。

一方、賃貸派からは、「引っ越しのしやすさや自由度の高さ」「持ち家特有のお金や管理の問題を考えて賃貸」「仕事の関係上、あえて賃貸に」「「災害に遭った時のことを考えると賃貸のほうが安心」といった声が寄せられた。