元プロ野球選手の高橋由伸氏が7日、YouTubeチャンネル『高橋尚成のHISAちゃん』に出演。動画「【衝撃】高橋由伸に実は選手兼任監督の話が!? 采配に苦悩も!? 巨人監督時代をホンネで尚成に全て明かす!!」内で、高橋尚成とともに、巨人・岡本和真のすごさについて語り合った。

高橋由伸氏

2020年、2021年と2シーズン連続で本塁打王・打点王の2冠を獲得するなど、その長打力は誰もが認める岡本。尚成氏はまだ彼が1軍で活躍し始める前の秋季キャンプを見学したことがあると振り返る。

その際、ちょうど岡本が特打をしていたのだが、当時監督だった由伸氏は「レフトのほうに大きい打球が打てないんだ」と、岡本が当時抱えていた弱点を語る一方で、「こいついいんだよなあ。近々レギュラーとると思うんだけど」と称賛。さらに「ゾウみたいな足してるから見て」と、尚成氏に伝えていたという。

実際に岡本にユニフォームをまくってもらったところ、「ふくらはぎから足首までがもう、そのまま一体なんですよ」「めっちゃ太い。ガンダムの足みたい」と尚成氏が絶賛するほど、岡本はたくましい下半身をしていたとのこと。その語り口に苦笑しつつも、由伸氏も「身体が強いから、そこが一番の要素」と、岡本の強靭な肉体を褒めちぎっていた。