アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀、高橋海人、岸優太が出演する、本田技研工業・Honda ハートの新CM「Honda ハート Honda はどっちも創りたい。」編が、5日から放送される。

  • 本田技研工業・Honda ハートの新CMに出演した左から平野紫耀、高橋海人、岸優太

King & Princeがメッセンジャーを務めるCMシリーズの第3弾となる今回は平野、高橋、岸の3人が登場。3人が車とバイクを運転しながら41台のバイクや車を先導し、「きょう、だれかを、うれしくできた?」というメッセ―ジとともに笑顔で走り去っていく。

撮影は、北海道にあるHondaのテストコースで敢行。目の前に広がる41台のバイクや車を見た3人は終始興奮した様子で、撮影の合間に好きなバイクや車に乗り込む場面も。高橋は「全部欲しくなっちゃう~」とはしゃぐ姿を見せ、平野と岸はGYRO e:を気に入ったようで「一生乗っていられる!」とひたすら乗り続けていた。

また、今回初めてのレーシングマシンの運転に挑戦した平野は、撮影前日に個別講習を受けて撮影に臨んだ。久しぶりにバイクに乗る岸も、レクチャーを受けてから乗車。最初はぎこちない様子だったが、撮影が進むにつれて慣れたのか「これはもう僕のものです! 呼吸がつかめてきました」と笑顔を見せた。

■平野紫耀、高橋海人、岸優太インタビュー

――撮影で苦労した点やいちばんテンションが上がった瞬間を教えてください。

平野:NSX-GT3の運転が難しかったです。普通の乗用車と違うので、操作性が難しかったです。前日に練習させていただき、本番に臨みました。普通は車に乗るっていう感覚なんですけど、完全に車に乗られている側になり、今まで味わったことがない経験ができて、テンションが上がりました。発進もぎこちなかったりして、撮影を一瞬止めかけたけ ど、苦労しながらも楽しむことができました。どうですか高橋さんは?

高橋:Hondaの車が勢ぞろいの中、いちばん先頭で走る重圧はありました。バイクも久しぶりの運転の中、NSX-GT3と並走するというのも緊張しました。いちばんテンションが上がったのは、3レーンが1レーンに重なるとき、紫耀が乗っているNSX-GT3の真後ろを走る経験はなかなかできないぞと思い、一人で勝手にめっちゃ笑顔になっていたので、そこを使ってほしいです(笑)。

――印象に残ったバイクや車はありますか?

高橋:僕はありますよ! eちゃんですね! Honda e! 本当に技術がすごくて、サイドミラーもモニターになっていて、すごいコンパクトで乗りやすくて、なにより見た目がめちゃくちゃかわいい! すごい小回りも利くし、スピードも出るし、コンパクトカーなのに、スポーツモードもあって、これからの未来が楽しみになるなって思い、一目惚れでした。

平野:発売前のシビックにも乗っていたよね。

高橋:シビックすごいよ、音気持ちいいし、運転しているときもヌルヌル(笑)。ヌル―――ンっていくから(笑)。マニュアルがすごい楽しい。シビックに乗って、マニュアル心をくすぐられました。

平野:僕はGYRO e:! 休憩時間ずっと乗っていたんだけどすごく楽しかったです。

高橋:音がほとんどしないんだよね。

平野:すごいんだよ! ん―――ってくらいで(笑)。ちゃんと加速も安定感もあるし、後ろに沢山荷物を載せてても、パワーがすごくあるから発進もバックもスムーズにできて、すごく楽しかったです。

岸:仕事もGYRO e:だとより円滑に回るよね!

平野:将来配達とかもGYRO e:が主流になっていったりするのかな?

高橋:未来を感じるよね。

――バイク好き、車好きの方々に伝えたいHondaの魅力を教えてください。

高橋:今回撮影させていただいて思ったのは、Honda ハートという通り、みなさんのハートが熱い。研究や作っていくことに対する、お客さんに向けての心が熱くて、温かいから、普段僕たちが心地よく乗れていることに繋がっているんだろうなと実感しました。

平野:Hondaのみなさんもバイクとクルマへの愛がすごくて、作業として作っているわけではなく、一つ一つのバイクやクルマに愛を込めて作っているからこそ、世間のバイク好き、クルマ好きのみなさんが欲しかったポイントをしっかり押さえていて、魅力を感じました。

岸:日常に花が咲くというか、よりハピネスになるというか。

平野:ちょっと、自分で言いながらニヤニヤするのやめてよ(笑)。

岸:僕はバイクに乗った時も、NSXに乗った時も、ただの移動ではなくて楽しい移動になるし、仕事でもより効率の良いお仕事ができたり、Hondaの乗り物で今までの日常を変えられる気がしました。

――最近、起きたバイクやクルマに関するニュースを教えてください。

高橋:近くのスーパーに行くときも乗ってしまいます。正直歩いたり、自転車で行ける距離なんですけど、車に乗っている自分というのを楽しみたくなって、短い距離でも乗ってしまいます。

岸:わざわざ乗っちゃうよね。