ソニー損害保険は8月1日、「全国カーライフ実態調査(第3弾)」の結果を発表した。同調査は6月17日~20日、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女1,000名を対象に、インターネットで実施した。
車の買替えまたは追加購入の予定がある251名に、納期遅延の影響を尋ねたところ、39.9%が「影響がある」と答えた。内訳は、「車を探している・納期遅延が気になっている」が28.7%、「商談している・販売店から納期遅延の話が出ている」「契約し納車を待っている・納期が遅延している」がそれぞれ5.6%だった。
車を購入する際、契約から納車まで、どのくらいの期間待つことができるかを聞くと、「3ヵ月」(22.7%)や「6ヵ月」(25.5%)との回答が多く、平均は6.5カ月だった。