アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『新・信長公記(しん・しんちょうこうき)~クラスメイトは戦国武将~』(毎週日曜 22:30~)第2話が、きょう31日に放送される。
『LIAR GAME』『ONE OUTS』など人気漫画の数々を手掛ける甲斐谷忍氏によるコミックス『新・信長公記~ノブナガくんと私~』を実写化する同作。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが2122年の銀杏高校に集結し、学園のてっぺんを目指して大暴れするストーリーを描く。
先週放送の第1話では、早速「旗印戦」と銘打たれた武将たちの戦いが開幕。「倒したい相手を記入した旗印を掲げ、勝てば相手が持っているポイントを獲れる」というルールのもと、205 人が一斉に「2時間以内に武田信玄を倒す」という旗印を立てる展開に。
第2話で旗印戦の中心になるのは、喧嘩の弱い豊臣秀吉(西畑大吾)。旗印戦を「奥深い心理戦」と語る秀吉は嘘でクラスメイトを翻弄して頭脳戦に持ち込み、ポイントを稼いでいく。しかし加藤清正(須賀健太)ら56人が「3時間以内に豊臣秀吉をケンカで倒す」という旗印を掲げ状況は一変。窮地に陥り万事休すと思われた秀吉のもとに、独眼竜・伊達政宗(三浦翔平)が颯爽と助太刀にやってくる。秀吉の人たらしの才が発揮される展開、“エモくてアツい”? 武将たちの友情物語に注目だ。
さらに、1話のラストで転校生として登場した、学園支配を目論む冷酷非道な転校生・徳川家康(小澤征悦)が暴虐の限りを尽くし始める。家康は「恐怖で支配してやるよ」と言い放ち、格違いの力でクラスメイトの武将達を圧倒。そんな中、天才軍師・黒田官兵衛(濱田岳)も秘密裏に複数の武将と接触を図り暗躍を始める。それぞれの思惑が動き出す展開を前に、信長(永瀬)が見せる行動とは。