こどもりびんぐは7月27日、「シルミル研究所」が実施した「子連れでのファミリーレストラン利用」に関する調査の結果を発表した。調査は4月22日〜5月5日、小学生以下の子どもがいる391人を対象に行われたもの。
まず、子連れでファミレスに行った経験については91.6%が「ある」と回答。頻度は、「2-3か月に1回程度」が26.0%で最も多く、次いで「月1回」が25.4%で続いた。子ども連れでファミレスに行く理由は、「子どもが喜ぶ」(55.9%)、「自分で作るのが面倒」(50.0%)、「子育ての息抜きとして」(39.1%)の順に多かった。
ファミリーレストランにおいて利用率が最も高かったのは、「ガスト」。2年連続でトップとなった。次いで2位「サイゼリヤ」、3位「びっくりドンキー」が続いた。
価格満足度の1位は「バーミヤン」。2位は「サイゼリヤ」、3位は「和食さと」となっている。
オススメ率の1位は「びっくりドンキー」、2位は「バーミヤン」、3位は「サイゼリヤ」。
総合満足度の1位は「和食さと」、2位は「びっくりドンキー」、3位は「サイゼリヤ」となった。
次に、ファミレスに行く際に最も重視することについて聞いてみると、「子ども向けのサービスがある」が23.1%で最も多く、次いで「食事メニューの豊富さ」(22.6%)、「味」(16.7%)、「価格の安さ」(16.2%)、「混み具合」(5.7%)が続いた。