夏場が旬の時期のトマト。サラダはもちろんのこと、スープや炒め物など様々な調理方法で楽しめますが、炊飯器を使ったこんなレシピが話題になっています。

「念願のトマトご飯」とレシピを投稿したのは、国産農畜産物の情報を発信する全農広報部(@zennoh_food)です。

念願のトマトご飯。洗ったお米2合に水350mlを入れて15分浸水し、塩小さじ3/4、こしょう少々、コンソメ小さじ1を加えて混ぜます。十字に切り込みを入れたトマトを載せ、オリーブオイル小さじ2を入れ普通に炊飯したら完成です。ケチャップとはまた違う優しいトマト味で、オムライスにしてもおいしい~(@zennoh_foodより引用)

その「トマトご飯」レシピとは、切り込みを入れたトマトと調味料をお米とともに炊飯器で炊くというもの。

  • (@zennoh_foodより引用)

炊飯釜に洗ったお米2合、水350mlを入れ15分浸水したあと、塩小さじ3/4、こしょう少々、コンソメ小さじ1加えて混ぜ、中心に十字に切れ込みを入れたトマトを載せ、オリーブオイル小さじ2を入れて普通に炊飯するだけ。

  • (@zennoh_foodより引用)

炊飯すると、トマトに熱が通ってふっくらした姿に。炊き上がったら混ぜて完成です。JA全農のツイートでは、アクセントに刻んだ大葉を添えています。赤いご飯に緑のいろどりが目にも鮮やかな一品に。

  • (@zennoh_foodより引用)

トマトとご飯といえば「ケチャップライス」ですが、ケチャップとはまた違う優しいトマト味だそう。アレンジメニューとしてドレープ状の半熟卵が美しい「ドレスドオムライス」も紹介しています。フライパンに卵を流し込み、焼きながらひねって形を作るドレスドオムライスはちょっと難しそうですが、成功したらおもてなしメニューにも出来そうですね。

  • (@zennoh_foodより引用)

簡単だけどおいしそうなこの投稿に「これうまそ」「今日実家からトマトたくさん届いたからやってみよ~!!!」「毎年、食いきれないほど採れるからぜひやってみたい」とチャレンジしたいという声も続々。

また、「これに玉ねぎも入れたらもっと美味しくなるのかな作ってみよう」「うちのトマトごはんはオリーブオイルと少しの自家製塩麹のみ」とアレンジや我が家のレシピのコメントも寄せられています。

なおこの「トマトご飯」は、書籍『全農広報部さんにきいた世界一おいしい野菜の食べ方』(KADOKAWA刊)に掲載されている、料理家の岩崎啓子先生のレシピだそう。これまでの全農広報部さんのツイートや、野菜の知識が沢山載っている一冊を読めば、野菜料理の幅がぐっと広がりそうです。