NTT東日本は7月26日、「キャンプ場」に関する調査結果を発表した。調査は、同社運営のタウンページデータベース(職業別電話帳データ)の業種分類「キャンプ場」に登録されている件数を、2020年・2021年・2022年の各6月時点で集計し算出したもの。

  • キャンプ場登録件数ランキング

    キャンプ場登録件数ランキング

2020年〜2022年にかけての都道府県別キャンプ場登録件数と、人口10万人あたりのキャンプ場の件数を集計したところ、3年連続で1位「山梨県」、2位「長野県」、3位「岐阜県」となった。

山梨県は、周りを山や川に囲まれた自然豊かな場所で、富士五湖の周辺には多くのキャンプ場が点在。日本一の富士山を眺めながら、自然の澄んだ空気の中でキャンプを楽しむことができるエリア。

3,000m級の山の数日本一の長野県は、巨峰を中心とした高原地域ならではの農作物が魅力的で、夏の避暑地としても有名なため快適な環境でのキャンプを楽しむことができる。同じく、3,000m級の山々が連なる岐阜県は、自動車で乗り入れることのできるオートキャンプ場から、本格的なキャンプが楽しめる林間エリアなど、初級者から上級者まで楽しめる施設が豊富に点在している。

以下、4位「福井県」、5位「和歌山県」、6位「福島県」、7位「群馬県」、8位「熊本県」、9位「大分県」、10位「三重県」がトップ10にランクインした。