JR西日本岡山支社は、9月まで開催中の「岡山デスティネーションキャンペーン」(岡山DC)に合わせ、国鉄型車両のリバイバル急行「鷲羽」など、観光・イベント列車の運行について発表した。

  • リバイバル急行「鷲羽」は湘南色の115系6両編成で運行予定

リバイバル急行「鷲羽」は、国鉄型の車両がいまも現役で活躍する岡山・備後エリアの特徴を生かし、かつて運行していた列車をイメージした団体臨時列車として、9月4日に姫路~宇野間で運行予定。湘南色の115系6両編成を使用し、往路は姫路駅8時31分発・宇野駅11時10分着、復路は宇野駅16時14分発・姫路駅19時24分着で1往復運転される。

旅行商品は日本旅行から、7月15日15時に発売予定。旅行商品の詳細は日本旅行メディアトラベルセンターのサイトで発表される。

  • 国鉄時代の急行「鷲羽」

7月23・24日は、キハ40・47形「ノスタルジー」車両による「みまさかスローライフ列車」を運行。2019年11月まで毎年春・秋に運行しており、今回は約3年ぶりの運行となる。駅でのおもてなしとして、美作滝尾駅、美作加茂駅、美作河井駅、那岐駅などにて、地元関係者によるイベントや物品の販売など行う。

8月19・20日は、岡山DCに合わせた「WEST EXPRESS 銀河」特別運行第2弾として、「新見・蒜山スターウォッチングコース」を運行。8月19日は大阪~新見間、8月20日は岡山~新見~京都間を運行する予定となっている。商品の詳細は、準備ができ次第、「WEST EXPRESS 銀河」特設サイトからリンクする日本旅行の専用ページで発表される。