俳優でモデルの中田圭祐と女優の川島海荷が、8日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#6 1時間スペシャルに出演し、同じく疑似結婚生活を送る俳優の佐野岳と女優の島崎遥香と初対面を果たした。

  • 『私たち結婚しました 3』#6より左から川島海荷、島崎遥香 (C)AbemaTV,Inc

同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田と川島のペア、佐野と島崎ペアの疑似結婚生活に密着し、シーズン2で足立梨花と疑似結婚生活を送った塩野瑛久がゲスト出演した。

8日配信の#6では、中田と川島が佐野・島崎ペアの自宅を訪問する。同い年で久しぶりの再会となった島崎と川島は早々に意気投合し、中田と佐野も打ち解けた様子で挨拶を交わした。その後、流しそうめんをするために男女で分かれて準備を進めていると、川島が「どんな感じ?」と島崎に結婚生活の様子を質問。島崎は「真面目なところが良いなーって思う」と佐野の魅力を伝え、一方の川島は「面白い。でもまぁ年下だから、あんまり男らしさを見せるタイミングが……。でも一回だけそれを言ったことがある。(男らしさを)出さなきゃと思ってる最中ですかね」と中田を冷静に分析した。また、「会話に困っちゃうんだよね……」と悩む島崎に、川島が「(自分から)質問してないんじゃない?」と指摘しつつ、「(島崎も)しつこく聞いてくる男の人も嫌いそう」と返答。すると、島崎は「そうなの! え、すごい。理解者じゃん」と感動した様子を見せ、女子トークを展開した。

準備を終え、休憩がてらベランダで乾杯をする中田と佐野も互いの夫婦の話になり、スーパーの買い出しで川島がした胸キュン仕草を中田が再現。佐野は「いいね! 俺もされたいんだけど!」と盛り上がりながら、島崎について「嘘つけないところ。本当に正直だし、思ったことをそのまま言ってくれるし、自分にないものをめちゃくちゃ持ってるから尊敬できる。(ぱるるが)笑ったら、ガチで楽しいときじゃん。なんかその瞬間に『よっしゃー!』みたいな」と語る場面も。そして、中田が「自分は日を増すごとにいいなって思っていくけど、向こうはどうなんだろう」と心境を吐露すると、佐野も「俺も知りてぇよ!」と共感し、「女の子は分からん!」と悩みを共有した。

食後には、「ゲームに負けた夫婦はお姫様抱っこと膝枕」というミッションをかけて卓球で対決し、白熱の試合の結果、佐野・島崎ペアが負けて罰ゲームを行なうことに。佐野は島崎に膝枕をしてもらうと「罰ゲームじゃないな、ご褒美やな」と嬉しそうな表情を見せるも、島崎は「罰ゲームですね」と答えて笑いを誘った。

スタジオトークでは、「相手がどう思ってるか分からない」と打ち明けた佐野と中田の夫としての不安な心情に、共感した様子の塩野。足立との涙の別れを振り返り、「最後の最後が衝撃でした。最後の涙で、『あ、そうだったの。ちゃんと心は通じ合っていたんだな』と感じました」と、足立の涙で本当の気持ちを知ったことを明かした。さらにノブから「ガチリアル連絡先は聞いてないの?」と直球質問をぶつけられた塩野は、「聞きました」と予想外の回答でスタジオを驚かせるも、ノブからの質問攻めに「デートはしてないです。ご飯も言ってないんですよ」と申し訳なさそうに告白。それを聞いたノブは「しおのぉ! 情けねぇなお前は……」と悔しがる姿を見せた。