読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『新・信長公記(しん・しんちょうこうき)~クラスメイトは戦国武将~』(24日スタート、毎週日曜 22:30~)の制作発表会見がこのほど、都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、山田杏奈、西畑大吾(なにわ男子)、萩原利久、犬飼貴丈、三浦翔平、満島真之介、小澤征悦が登壇。会見では小澤が、松本潤主演の大河ドラマを宣伝する場面があった。
今回小澤が演じるのは、徳川家康のクローン高校生。格違いの力で学校の支配を目論む冷酷非道なキャラクターだ。小澤は「皆さん徳川家康をご存知だと思うのですが、もし知らない人がいたら来年の大河を見てください。僕の“友達”がやっています」とニッコリ。かねてから仲の良さを公言している“友達”の松本潤が同じ徳川家康を演じる、2023年放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』を宣伝した。
また、スタッフからのタレコミ情報では、撮影の合間に小澤と満島がなかやまきんに君のギャグ「パワー!」で盛り上がっていたという情報が。「やってましたっけ」ともじもじする2人だが、永瀬に「何でちょっと照れてるんですか、やってたじゃないですか」と振られ、元気いっぱいで「パワー!」とアピールした。
永瀬は小澤に「“アーノルド・シュワルツェネッガー”いけますか?」となかやまきんに君のもう1つの代表ギャグを振るが、「分からないから1回やってもらっていいですか?」と逆に振られる羽目に。「えぐいって! うわー!!」と嫌がる永瀬だが「振ったの自分なんだからやらないと!」と西畑にも詰められ、「アーノルド・シュワルツェネッガー」を披露。
西畑が「聞こえたの、カメラの音だけ」とあまりウケなかったことを暗に表現するが、小澤は「『スッキリ』に使われるよ」とフォロー。永瀬は「僕は“スッキリ”していない」と落ち込んだが、「うまいこと言う!」「フー!!」と一同は盛り上がりを見せた。
『LIAR GAME』『ONE OUTS』など人気漫画の数々を手掛ける甲斐谷忍氏によるコミックス『新・信長公記~ノブナガくんと私~』を実写化する同作。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが2122年の銀杏高校に集結し、学園のてっぺんを目指して大暴れするストーリーを描く。