世界的に知られるステーキハウスのオーナー ウルフギャング・ズウィナー氏が手がけるハワイ・ワイキキの本格イタリアン「IL LUPINO(イル・ルピーノ)」。そのハイエンドスタイルの新店「IL LUPINO PRIME(イル・ルピーノ・プライム)」が7月1日、東京・北青山の複合施設「ののあおやま ショップ&レストラン」にオープンした。
ウルフギャング・ズウィナー氏は、ニューヨークで1887年創業の名門「ピーター・ルーガー」で40年間ヘッドウェイターとして活躍し、2004年マンハッタンに正統派熟成肉ステーキが味わえる「ウルフギャング・ステーキハウス」を創業した人物。日本でも青山、丸の内、六本木、大阪、福岡に店を展開している。
今回オープンした「イル・ルピーノ・プライム」は、同氏が息子のピーター・ズウィナー氏と手がけるイタリアントラットリア&バー。席数は142席。シャンデリアが輝くメインダイニングにバーカウンターや個室、ペット同伴可のテラス席もある。
最上級品質のステーキは圧巻!
食材は、ウルフギャングブランドの厳格な基準をクリアし、ウルフギャング氏が認めたもののみを使用。全ての肉は冷凍せずチルドでアメリカから空輸しているそう。
看板メニューは「USDA プライム T BONE ステーキ 1.2kg」(2万6,400円)。米国農務省(USDA)が認めた、米国内で流通している肉の2%以下に相当する最上級品質の希少なプライムグレードの牛肉のTボーンステーキだ。
イタリアンを大皿でダイナミックに
ステーキとともに、手打ちのパスタやピザなど、高級食材をふんだんに使用したお料理も味わえる。
「自家製パッパルデッレ トリュフクリームソース」(3,300円)は、フレッシュトリュフを削りかけて仕上げるパフォーマンスにテーブルも盛り上がること間違いなし。
「生ハムとルッコラのピッツァ」(2,420円)、「水牛モッツァレラのカプレーゼ生ハム添え」(2,970円)はカウンターでスライスしたての生ハムをトッピング。
バーテンダーによるオリジナルカクテルやワインなど料理にあわせるドリンクもバリエーション豊富に取り揃えている。
お料理は大ボリュームでダイナミックに盛られた大皿から複数人で取り分けていただくスタイル。ラグジュアリーでありながら親しみやすい空間は会話も弾みそうだ。家族や友達とアメリカンな旅気分を満喫してみてはいかがだろうか。
※サービス料10%別途