YouTuberグループ・ヘラヘラ三銃士のさおりんがこのほど、都内で実施されたABEMAオリジナル恋愛番組『シャッフルアイランド Season2』(初回7月5日22:00~)の合同取材会にニューヨーク・屋敷裕政、峯岸みなみとともに出席。峯岸らと共演する喜びや、自身の恋愛などについて語った。
単独でのレギュラー番組出演およびMC初挑戦のさおりん。「こういう1人の仕事が初めて」と言い、“贅沢だな~と思った瞬間”を問われると「私はYouTuberで、ほぼ一般人。みーちゃん(峯岸)とか高校生のときから見ていた。こうやって共演していることがすごい。握手会とかも行っていた。高校の文化祭とかでAKB踊っていましたもん。私を知っている、地元の子からしたら今が贅沢な状況だと思います。超自慢します」と興奮気味に話した。
しかし、報道陣から誰の握手会に行ったのかと追求されると「いろんな人行っていたんですけど……板野さん」と告白。「当時ギャルだったので、板野さん(の握手会など)に行っていました」と述べた。
同じ質問に屋敷は「極楽とんぼ・山本(圭壱)さんのイベントで、19(ジューク)の岡平健治さんと一緒に『紙ヒコーキ』を歌った。そのときは一番テンション上がった。若い、今イケイケの女優さんと会うより、加護ちゃんの『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』を袖で見ているときとか『めっちゃ贅沢だな~』と思いました」とコメント。
峯岸は「紅白歌合戦のリハーサルで、自分たちの順番より前の人を客席で見られるんですけど、ポルノグラフィティさんの生歌の声量を聞いたとき、すごい驚きました。『贅沢だな~』と思いました」と述懐した。
さおりんはまた、自身の恋愛に言及。LINEなどを駆使して駆け引きするというが「(LINEの返事などが)5時間遅れてきたから、5時間遅らせるとかやるけど、男の人って気づかない。駆け引きしているのに気づいてもらえない。けっこうある。そういうときは、飲み会とか誘われても急に行かなくなるとか、“私、他にもいるから”感は出しちゃいます」とテクニックを披露。
「追ってきたり、『ちょっと様子おかしいな』と思ってもらえる。彼氏にもそれします。『誕生日会あるから行くね』とか。ヤキモチを焼いてほしい」と乙女心をちらつかせた。しかし「意外と焼いてくれない。私がこういうことをしているのがバレている」と肩を落としていた。
恋愛相手に求めることは「何か目標に向かってがんばっている人がいい。超刺激される。恋愛以外で、何か集中できるものがあれば……」と説明。屋敷が「売れてない芸人とかバンドマンとかでもいいの?」と聞くと、さおりんは「売れていなくても、がんばって毎日忙しくしているなら、自分もがんばろうと思う」と答え、自身は「家事もしますし料理もします。尽くします!」と猛烈アピールした。
『シャッフルアイランド Season2』は、2021年11月に配信された『シャッフルアイランド』の新シーズン。運命の恋を求めて集まった美男美女が、南国リゾート・グアムの2つの島を舞台に、意中のメンバーを指名し合い、毎日島を入れ替わりながらまだ見ぬ恋人を探す、「恋のはないちもんめ」をテーマにした番組だ。