俳優の東山紀之が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』(7月13日スタート 毎週水曜21:00~)のメインビジュアルが29日に公開された。

  • 『刑事7人』メインビジュアル=テレビ朝日提供

2015年にスタートして以来、東山演じる主人公・天樹悠を中心に、深い人間模様とサスペンスフルなドラマが共存する人気刑事ドラマシリーズとして走り続ける『刑事7人』。最新章となるシーズン8では、東大卒のキャリア組の新人で、いわゆる“Z世代”のエリートである坂下路敏(ろびん)が新専従捜査班に配属される。彼が天樹をはじめ、海老沢芳樹(田辺誠一)、水田環(倉科カナ)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)、そして、法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)の7人のスペシャリストと対峙することでどんな化学反応が生まれるのか。

今回公開されたのは、これまでの硬派なイメージに“さわやかさ”が加わった柔らかな印象のメインビジュアル。東京のアーバンな雰囲気を背景にメンバーたちが暖かい陽射しに包まれており、新メンバーの路敏も拓海に優しく肩を抱かれてまぶしい笑顔を振りまいている。

すでに公開中のティザー動画で片桐が語る「またひとり、抜けちまうか……」という意味深なセリフが表すように、今回のメインビジュアルにも「専従捜査班史上、最大の革新。」というキャッチコピーが。“別れ”がほのめかされている最新章だが、誰かが新専従捜査班から旅立ってしまうのか。

テレビ朝日本社のアトリウムには縦型の大型バナーが掲出される。