フジテレビ系バラエティ番組『千鳥の鬼レンチャンSP』が、26日(19:00~)に放送される。

  • 千鳥の大悟(左)とノブ=フジテレビ提供

名曲のサビだけを一音たりとも外さず10曲連続で歌いきることを目指す「サビだけカラオケ」にこれまで6回挑戦した徳永ゆうきは、いまだ“鬼レンチャン”を達成したことがない。前回の放送(6月5日)では着物を封印し、デビュー当時の水兵の衣装で挑んだが、結果は3レンチャンと惨敗。その際の山内健司の提案で、今回は映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでジョニー・デップが演じた“ジャック・スパロウ”のコスプレをして登場する。

細部にまでこだわったコスプレに、山内は「徳永スパロウ!」と声を上げる。そんな徳永は「プライドがズタボロです」と肩を落としながらも、「イージーモードなので、8レンチャン以上を達成して着物に戻りたい」と意気込む。しかし、1曲目を前にした徳永に思わぬアクシデントが発生し、千鳥とかまいたちは爆笑となる。

番組初登場となる鬼越トマホーク・金ちゃんは、カラオケで100点をたたき出すほどの歌唱力の持ち主。今回は相方の坂井良多をセコンドに従えて挑戦する。挑戦前のインタビューでは、「10曲歌いきるのも目標ではあるんですけど…」と前置きしつつ、「千鳥さんとかまいたちさんの“いいところ”を発表して好感度を上げたい」と野望を語る。その例として坂井から飛び出したのは、「知り合いのセクシー女優から聞いた」という大悟のマル秘エピソード。これに大悟は「こんなこと放送してええのか!?」と大慌てに。忖度なしで“いいところ”を発表する“鬼越砲”に4人は震え上がり、ノブは「マジで失敗せえ!」、濱家は「応援の仕方が難しい!」と苦笑いする。

A.B.C-Zの河合郁人は、過去3回「サビだけカラオケ」に挑戦し、前回の出演時(5月22日)には、事務所の先輩であるKinKi Kidsの楽曲で高音が届かないという悔しい結果に。イージーモードでの挑戦に「崖っぷちです」と語る河合は「声出しもかねて…」と、ある行動に出る。そして、「めっちゃ調子いい!」と気合十分の河合が、前回の雪辱を晴らすために選んだ楽曲とは…。

その他にも、芸人として活躍する傍ら、ミュージカルにも挑戦する斉藤慎二(ジャングルポケット)や、ある人物になりきるために髪の毛を刈り上げ、“扮装モノマネ”で挑むレイザーラモンRG、千鳥とかまいたちを見返そうと意気込む津田篤宏(ダイアン)が「サビだけカラオケ」に挑戦する。

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