アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑が主演する日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿』(毎週日曜22:30~)では、26日に「オペラ座館 ファントムの殺人」を放送する。

  • 『金田一少年の事件簿』26日の放送より=日本テレビ提供

「オペラ座館殺人事件」は『金田一少年の事件簿 File28 オペラ座館・第三の殺人』(講談社漫画文庫)の人気エピソード。ドラマ化は初となる。

醜い顔を仮面で隠した怪人ファントムが、美しい歌姫のために残虐な殺人事件を繰り返す、哀しくも恐ろしい物語「オペラ座の怪人」。その舞台を見るために、オペラ座館へやってきた一(はじめ/道枝)たちだが、リハーサル中、劇団員のいずみ(石川萌香)が、落ちてきたシャンデリアによって死ぬ。

この劇団には、かつて顔にやけどを負った姿でファントムを演じ、その後の不幸な運命により、ファントムと呼ばれた天才俳優・霧生(古川雄大)がいた。彼の仕業かとおびえる劇団員。その影は剣持(沢村一樹)にまで及び、さらにヒロインのレオナ(山本舞香)が襲われるが――。オペラ座館で次々と起きる惨劇に一が立ち向かう。

劇団「遊民蜂起」の団員役・湖月レオナ役で山本舞香、ミステリールポライター・白神海人役で戸塚純貴、音楽家・響静歌役で霧島れいか、元「遊民蜂起」の団員・霧生鋭治役で古川雄大、舞台演出家・黒沢の一番弟子・影島十三役でコング桑田、「遊民蜂起」のかつての団員・氷森冬彦役で七瀬公、「遊民蜂起」の団員・城龍也役で増田昇太、三鬼谷巧役で六角慎司、絵門いずみ役で石川萌香が出演する。