TBS赤坂ACTシアターは、昨年12月からの半年間の大規模改修工事を終え、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』専用のハリー・ポッターシアターとして、6月16日のプレビュー公演初日にリニューアルオープンする。
エントランスでは、専用劇場化を象徴する公演ロゴの看板でお客様をお出迎え。劇場内へ一歩足を踏み入れると、足元にはホグワーツ魔法魔術学校の校章をモチーフにした真紅のカーペット、天井には星空が広がり、瞬く間にお客様をハリー・ポッターの世界へ誘う。
入口階となる2階フロアには仕掛けが隠されたブックスタンド(フォトスポット)や、公演グッズを販売する売り場を併設。
1階フロアへ向かう大階段には、ホグワーツ魔法魔術学校の4寮のフラッグが掲げられ、1階ロビー壁面には、物語に登場する様々なパトローナス(守護霊)が表現されている。
1階フロアのカフェも大幅リニューアルし、名称も「THEATER BASE(シアターベース)」に変更。開演前、幕間も楽しめるよう、軽食やドリンク等こだわりの洗練されたメニューを提供する。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者J.K.ローリングらが舞台のために書き下ろした物語であり、小説の最終巻の19年後が描かれている。今年7月、世界7番目の都市、アジア初上陸となる東京での舞台が幕を開ける。主人公ハリー・ポッターは、藤原竜也、石丸幹二、向井理がトリプルキャストで演じる。