俳優の生田斗真が、3日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』7月号(日経BP)に登場。自身の転機について語っている。

『日経エンタテインメント!』2022年7月号(日経BP)に登場した生田斗真

ドラマ初出演から25年、“歌わず踊らないジャニーズ”としてあらゆるジャンルの芝居に挑戦してきた生田。昨年は新作歌舞伎『赤胴鈴之助』に出演し、その向き合う様子に密着したドキュメンタリー『生田斗真 挑む』が16日からNetflixで配信される。

高校時代からの旧友・尾上松也と交わした「いつか一緒に(歌舞伎を)やろう」という約束。単なる“親友との夢の実現”にとどまらない出来事になり、生田は今回のインタビューでも「人生を狂わされた」とまで言い切る。

また、歌って踊ることが大前提のジャニーズ事務所にいながら俳優一本で活動することについて、「20代前半は居場所を見つけられなかった」と告白。それでも他社に移籍をしなかった理由についても明かした。

さらに「先輩・後輩という関わりが1番遠いところにいる」と言いながら「後輩がかわいくてたまらない」という生田が、ブログに“HiHi Jetsに入りたい”と書いた真意、前社長・ジャニー喜多川さん、前会長・メリー喜多川さんへの率直な思いも吐露している。