「あの時のさんまさんの言葉はなんだか……」――。村上ショージが、長年心に残り続けている明石家さんまの言葉を明かした。ロケ先で「さんまさんは泣いたことがない」と話した際、返ってきた一言に、その場にいた芸人たちは静まり返ったという。今も「良かったですよね」と語り継がれる、印象深いやり取りを振り返った。

  • 記者の撮影に応じる村上ショージ

    記者の撮影に応じる村上ショージ

村上ショージの心に残る明石家さんまの言葉

5月22日から24日の3日間、大阪・LAUGH & PEACE ART GALLERYにて、『村上ショージ生き言葉展~明日より今日~』を開催する村上がこのほど、都内で取材に応じた。

『村上ショージ生き言葉展~明日より今日~』では、村上が長年熱望していた企画として、描き下ろしの「ダルマの絵」と心に響く「言葉」の数々を展示する。また、最終日の5月24日には、大阪・なんばグランド花月にて、間寛平、中川家、次長課長ら盟友たちをゲストに迎えた記念ライブも開催するが、明石家さんまにはこの一連の企画について伝えていないそう。

その理由を「僕、さんまさんには絶対言わないです。一番世話になってますけど、さんまさんに『出てください』というふうなことはあえて言わないですね。言ったら出てくれるでしょうし、さんまさんが出たら(会場も)いっぱいになるんでしょうけど、それもちょっと違うなと思って(笑)」と説明しながら、「マネージャーには『これくらいしか売れてませんよ』と言われるんですけど、それはそれでね。一生懸命やってあかんかったらしょうがないと思いながら、知り合いの人に大量に買ってもらわなあかん(笑)」と話した。

また、今回展示する「言葉」で、さんまに影響を受けたものもあるかと聞かれると、村上は「さんまさんの影響というか、さんまさんがロケ先でちょっと言った言葉がすごく(印象的で)」と切り出し、「芸人さんが何人かいてたんですよ。中川家、次長課長、寛平さんがいて、僕が『さんまさんは泣いたことがない』と言ったら、さんまさんが『俺はな、お前が死んだとき用にとってるねん』と。そしたら、みんな背筋が伸びるようにシーンとなって」と回想。

続けて、「沈黙の空気が流れてるなか、寛平さんが『僕の分は?』と言ったんですよ。それで空気が一瞬に崩れてしまったんですけど(笑)」とも話し、笑いを誘いながら、「あの時のさんまさんの言葉はなんだか……みんなも『あの時のさんまさんの言葉良かったですよね』って今も言うんですよね」としみじみと語っていた。