女優の福地桃子が、日本テレビのドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』(7月スタート、毎週月曜24:59~)に出演することが31日、明らかになった。

  • 大橋和也(左)と福地桃子=日本テレビ提供

連ドラ単独初主演のなにわ男子・大橋和也が、中学生から社会人にわたる13年間、“運命”と呼びたくなるような再会と別れを繰り返しながら、さとみに片思いをし続ける主人公の福田悠を演じる同ドラマ。中学生、高校生、大学生、社会人と13年間をひとりで演じ切る。

そんな福田が13年間恋する伊藤さとみを演じるのが鈴木。天然キャラではあるが頭が良く、実はしっかり者だ。

福地は「台本を読んで、自分の経験を思い出したり、懐かしくなったりと、とても共感できるドラマだなと感じたのですが、実話を基にしてると聞いて凄く感慨深かったです。その分この役を演じさせていただけるのが凄く嬉しいです。クランクインの最初が中学生時代のお芝居で、いかに当時が一瞬で過ぎ去ってしまった3年間だったか、楽しい日々だったか、あの時の気持ちを再確認しながらの撮影で、この先の高校生編、大学生編もきっと同じような事を考えるんだなと思うと、きっと視聴者の方にも共感していただけるドラマになると思っています。ドラマのタイトルにもある通り『消しゴム』をきっかけにしたラブストーリーですが、“きっかけ”と言いつつポイントポイントで出てくる重要アイテムです。是非注目しながら見ていただきたいですし、福田、板倉(藤原丈一郎)、森(小島健)、私の13年間の青春物語でもあるので、彼らの13年を見守っていただきながら、視聴者の方々と一緒に成長していくような世界観を作れたらなと思っています」と話している。

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