西川は5月24日から、洗えるダウン寝袋『西川本気寝袋』を、テレビ東京公式クラウドファンディングサイト「ナナ福神」にて、クラウドファンディングを開始した。

  • 洗えるダウン寝袋『西川本気寝袋』

同商品は、寝具メーカーならではの技術を活かした洗えるダウン寝袋。社内のキャンパーたちの意見をもとに、西川の寝具づくりの技術を活かした理想的な寝袋を開発した。アウトドアでも自宅のふとんで寝ているような快適な寝心地と、洗濯を前提にしたメンテナンスの手軽さにこだわっている。

同商品には、コインランドリーで洗濯・乾燥ができる同社の羽毛ふとん「ランドリエ」の技術を応用している。一般的な寝袋にはダックダウンが使用されていることが多い中、羽毛ふとんに使用する高品質な「グースダウン」を90%以上使用した。保温性と調湿性に優れており、春・夏・秋の3シーズン使用できる。

  • コインランドリーで洗える

羽毛の良さを活かした「立体マチキルト」縫製により、羽毛の片寄りを防ぎ、ふかふか感とあたたかさをキープした。

  • 「立体マチキルト」縫製

一般的な寝袋の内側はナイロン生地が多く、ひんやり感やカサカサ音、汗のべたつきなどを感じることがあるが、同商品では肌に触れる内側の生地には、毛布に使われる肌当たりの良いフランネル生地を使用した。アウトドアでもほっとするような"おうちの寝心地"を実現できる。

サイズは通常の寝袋よりも一回り大きいゆったりサイズ(約80×210cm)であるため、寝返りもラクにうつことができる。ファスナーを広げれば同時に2名をカバーできる掛けふとんとしても使える。

  • 一回り大きいゆったりサイズ(約80×210cm)

収納ケースは裏返してタオルを入れればフランネル生地のまくらにもなる。寝袋をケースに収納するとクッションとしても活用可能。キャンプ時だけでなく、リビングや車に置いておけば、防災グッズとしても使用できる。

  • まくらやクッションとしても使え、防災用にもおすすめ

キャンパー視点の工夫も随所に盛り込んだ。薄暗いテントの中でもスマホの位置が簡単にわかる収納ポケットは、寒い時期には携帯カイロを入れるスペースとしても使用できる。

  • スマホポケット付き

上部のドローコードをしめれば、首元に隙間が空かないため、寝袋の中の温かさを保てる。下部のダブルファスナーは開閉でき、暑い時は足元だけ開ければ温度調節も可能。

  • 上部のドローコードをしめて、温かさをキープ

5月24日からクラウドファンディングを開始し、11月より商品を順次発送予定。早期支援者価格は2万1,800円(100名限定)、通常価格は2万4,800円、2つセット4万1,800円、3つセット5万9,800円。