ドゥ・ハウスは5月19日、「自動販売機で購入する飲み物」に関する調査結果を発表した。調査は2月18日〜21日、全国に住む20代〜60代の男女899人を対象に行われたもの。

  • 普段飲み物を購入する場所

まず、普段飲み物を購入する場所について聞いたところ、1位は「スーパー」で83.3%となった。次いで、2位は「コンビニ」(58.7%)、3位は「自動販売機」(41.0%)がランクインしている。

年代別では、スーパーで飲み物を購入する事が多いのは60代・50代で89.0%だった。それに対し、20代は67.0%で20%以上の開きが見られた。

自動販売機で飲み物を購入する人に利用場所を尋ねると、「オフィスビル・職場」が48.0%で最多となり、以下「住宅街回りの道路沿い」(45.8%)、「駅構内・周辺」(42.5%)が続いた。

  • 自動販売機をよく利用する場所

一方で、場所により利用している層は異なっており、女性が最も多く利用しているのは「駅構内・周辺」で46.9%であった。男女間で購入場所に差があるのは「オフィスビル・職場」で、男性54.1%に対して女性は40.1%となっている。男性よりも女性の利用が多かったのは「ショッピングセンター等の商業施設」で、女性40.1%に対して男性は28.5%であった。

自動販売機で購入する飲み物については、「お茶」が最も多く72.4%となり、「コーヒー」が65.0%で続いた。

  • 自動販売機で購入する飲み物

飲み物以外に自動販売機で売っていたら嬉しいものとしては「スナック菓子」(31.8%)、「菓子パン」(31.7%)、「アイス」(24.7%)がトップに。全体的に、飲み物以外を希望しているのは女性の方が多い傾向にあった。

  • 【飲み物以外】自動販売機で売っていたら嬉しいもの