タレントで実業家のROLAND(ローランド)が10日、YouTubeチャンネル『THE ROLAND SHOW【公式】』に出演。動画「【暴露】いろんな芸能人と4年過ごして、いま俺が思うこと」内で、若手ホスト時代にトークスキルを上げるための参考にしていたというテレビ番組を明かした。

ROLAND(ローランド)

同チャンネルでは今回、木梨憲武や和田アキ子、木下優樹菜などローランドがこれまで共演してきたタレントについてトーク。そのなかで、トークの聞き手を担っていたディレクターが「ローランドさんがホストして有名になって、4年前に初めてテレビに出た時に、スベったというか浮いてたんですよね」「でも、今はローランドさんが画面に出るだけで安定感がある」「それは慣れですか?」と質問する。

この質問に対し、ローランドは「慣れというか、ホストクラブでウケるトークとテレビ番組でウケるトークって質が違って、そこのチューニングができてなくて」「話すこと自体はそんなに苦手じゃなかった」と前置きした上で、「そこのチューニングがうまくできたんじゃないですか?」「場所に合った笑いを分かるように努力したんですよ」と答える。

そして「僕は天才的なタイプの話好きじゃないんで」と自己分析しながら、自身の若手ホスト時代を回顧。「ホストになりたての頃とか毎週『アメトーーク!』観て、『この話題にこういう切り口で喋ることできるんだ』とか、めっちゃ巻き戻して観てました」と明かした。