TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜23:15~※一部地域除く)第4話が、きょう13日に放送される。

  • 『家政夫のミタゾノ』第4話撮影シーン=テレビ朝日提供

女装したスーパー家政夫の“ミタゾノさん”こと松岡演じる三田園が、派遣された家庭の内情を覗き見し、そこに巣くう根深い汚れまでもスッキリと落としていくヒューマンドラマ。

第4話では、三田園と素子(山本舞香)が社会科学者・有馬祥子(森口瑤子)宅へ。子供を世界に羽ばたかせる教育論で人気を博している祥子だったが、実は彼女には24年間家から一歩も出ない息子・拓也(稲葉友)がいた。ヤンキー魂に火がつき、気合いとノリで拓也を部屋から連れ出そうと意気込む素子。しかし素子と拓也がもみ合ううち、なぜか祥子とアシスタントの真美(長井短)、そして祥子の担当編集者の都築由紀夫(久保田悠来)だけが、三田園たちがやってくる直前の時間へと逆戻りしてしまう。何度も繰り返されるその不思議な現象に、やがて祥子は自分たちが“タイムリープ”していることに気づく。

そんなタイムリープの謎を解き明かすべく有馬家にやってきたのが、三田園の後輩家政夫・村田光(伊野尾慧)。光は颯爽と謎解きを開始する。

実は光の名探偵ぶりを描くこだわりのカットは、三田園が直々に撮影監督を担当。三田園自らカメラの前に陣取り、レールを動かしながら撮影を敢行した。いつになく饒舌に謎を解き明かしていく光。そんな光に三田園が言い放った一言とは。