アイドルグループ・NEWSの増田貴久が主演を務める、テレビ東京のドラマプレミア23枠『吉祥寺ルーザーズ』(毎週月曜23:06~23:55)のゲスト出演者が8日、明らかになった。

  • 坂本昌行

    坂本昌行

同作は企画・原作を秋元康が手掛けるシチュエーションコメディ。東京・吉祥寺に佇む謎めいた一軒家で、主演の増田貴久やヒロインの田中みな実など、人生の負け組6人がシェアハウスで一緒に暮らす日々を描いていく。

16日放送の第6話に、20th Centuryの坂本昌行が出演することが決定した。坂本は、ダンディーな雑誌編集者・町田弘を演じる。シェアハウスで暮らすギャンブル依存症の翠(濱田マリ)が、「脱却には恋愛だ」と指南を受けマッチングアプリを始めることになり、そこで知り合った男性の仕事仲間として登場。翠との恋の予感にも注目となっている。

###坂本昌行 コメント

・オファーを受けてのご感想や作品の印象をお聞かせください。

まず、作品の設定があまりにもキャッチーで面白く、一人一人のキャラクターもすごく立っているなと思いました。ドラマを見させていただいたのですが、楽しい中にもドキドキするような、それぞれが付かず離れずだけど目には見えない絆がこれから生まれてくるんだろうなとワクワクしました。

・撮影はいかがでしたでしょうか。

現場に入って、舞台のような座組に似ているなと感じました。見事な座組で、キャスト・スタッフ一丸となっていて、これって作ろうと思ってできるものでもないし、監督をはじめ色んな方がこの作品にかける情熱や本当に楽しみながらやっているんだなっていう想いが現場に入ってわかりました。それが視聴者の皆さんにも伝わったら非常に嬉しいと思いますし、そんな作品に参加させていただけた事が非常に光栄です。それから、本番前と本番中の空気感が、どっちが本当なの?っていうくらい変わらず、自然に作られていてすごいなと思いましたね。僕もこういう座組にいきなり入る事はあまりないのですが、皆さんのそんな空気感のおかげで緊張することもなく、リラックスしながら参加させていただきました。いつも現場に来てるよね、みたいな空気で話してくれるので、すごく不思議な感覚で楽しかったです。増田くんも皆さんのおかげで、とてもリラックスして自由にやっているように見えました。撮影では後輩というよりも一役者として見ていて、非常に頼もしかったです。

・ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。

『吉祥寺ルーザーズ』って面白いタイトルですし、ドラマのようにそれぞれ心に何かを抱えて生活している方もいらっしゃると思うんです。なので、この作品を見て少しでも元気になっていただけたら嬉しいです。キャストやスタッフの皆さんもそんな気持ちで作品を作っていると思いますので、僕も一視聴者として楽しみたいと思います。