映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』(9月9日公開)の出演者が7日、明らかになった。

  • 左から藤原樹、岡宏明

    左から藤原樹、岡宏明

  • 左から陣、長谷川慎、今村謙斗

    左から陣、長谷川慎、今村謙斗

同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画の続編。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。

最新作『HiGH&LOW THE WORST X』では、川村壱馬(THE RAMPAGE)演じる花岡楓士雄が頭をはる鬼邪高の前に、エンジ色の学ランを着た”血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校が立ちはだかる。瀬ノ門を束ねる天下井公平(三山凌輝/BE:FIRST・RYOKI)、須嵜亮(中本悠太/NCT 127・YUTA)らは、鬼邪高を潰すため鎌坂高校(通称・カマ高)、江罵羅商業高校(通称・バラ商)と三校連合を結成。SWORD地区指折りの猛者たちが、容赦ない”鬼邪高狩り”を企てていく。

7日に開催されたTHE RAMPAGEのアリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2022 "RAY OF LIGHT"」幕張メッセの公演にて、鎌坂高校と江罵羅商業高校のキャスト情報が解禁された。 “凶悪の武装集団”鎌坂の氷室零二役には藤原樹(THE RAMPAGE)、鎌坂とともに瀬ノ門と連合を組む、"武闘の三大神"が統べる江罵羅随一の切れ者・鮫岡章治には長谷川慎(THE RAMPAGE)が決定。さらに、陣(THE RAMPAGE)が江罵羅三大神の1人風神役に決定し、本作で映画初出演を飾ることとなった。THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する3人が役者として『HiGH&LOW』シリーズへ初参戦となる。

鎌坂のガンジー役には『仮面ライダーセイバー』の大秦寺哲雄/仮面ライダースラッシュ役で注目を集めた岡宏明、鮫岡・風神とともに"武闘の三大神"として恐れられる雷神役には、『東京リベンジャーズ』に出演の今村謙斗が決定した。

新キャスト解禁映像には「最凶軍団襲来」というワードと共に、鬼邪高をつけ狙う鎌坂と江罵羅の面々が登場。「俺たちの喧嘩、みっちり教えてやる」と挑発する氷室、真っ先に鬼邪高を潰そうと息巻くガンジーが映し出され、鎌坂の鬼邪高への執念が見て取れる。武闘派の江罵羅の3人は、圧倒的な力で相手をねじ伏せていく。特に轟一派を執拗に追っている様子には注目となっている。さらに、急襲をしかける三校連合に立ち向かう辻(鈴木昂秀/THE RAMPAGE)と芝マン(龍/THE RAMPAGE)の姿のほか、楓士雄vs氷室のアクションシーンも公開された。

藤原樹 コメント

”氷室零二”役の藤原樹です。
今回話を頂いた時は素直に嬉しかったです。
HiGH&LOWシリーズに出演する事は一つの目標でもあり、憧れでした。
先輩やRAMPAGEのメンバーが出演している作品を観ながら、自分ならどんな役柄になるのだろうと考えていました。
撮影では普段一緒に活動しているメンバーとの戦闘シーンもあり、それがとても新鮮で不思議な感覚でしたが、HiGH&LOWならではの熱いシーンになったと感じています!
パワーアップした「HiGH&LOW THE WORST X」皆さん是非楽しみにしていてください!

長谷川慎 コメント

この度、三校連合/江罵羅商業高校"鮫岡章治"役を務めさせて頂いた長谷川慎です。
HiGH&LOW PROJECTがSTARTした時からずっと参加してみたいと思っていたので今回参加する事ができて本当に嬉しいです!
鮫岡の特徴はヘアスタイルです。名前に付いている"鮫"のように鮫の鱗のようなイメージで編み込みをして頂きました!
性格はかなり静かで物事を俯瞰で見て、冷静に判断し進めることのできる賢い人間です。
三校連合が『HiGH&LOW THE WORST X』に新しい刺激を与えているので、公開を楽しみにしていて下さい!!

陣 コメント

THE RAMPAGE陣です!
『HiGH&LOW THE WORST X』にて”風神(風見 仁)”役を務めさせていただくことになりました! 昨年、自分として初めてお芝居というものにチャレンジさせていただき、"ダンス以外での表現"というものに惹かれて、色々な事にチャレンジしてみたいという気持ちが強くなっていたので、こうして素晴らしい作品に出演させていただけて、この上ない喜びを感じております。
自分なりに真っ直ぐ”風神”という役と向き合い、挑みました。
是非、劇場に足を運んで頂けると嬉しいです!

(C)2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 (C)髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX