リクルートは4月27日、「SUUMO住民実感調査2022愛知県版」を発表した。調査は3月3日~10日、愛知県に居住し、継続居住意向を示した20歳以上の男女14,701名を対象にインターネットで行われた。調査対象駅は400駅。

  • [愛知県]住み続けたい駅ランキング

    [愛知県]住み続けたい駅ランキング

愛知県の住み続けたい駅ランキング、1位は、閑静な住宅街で知られる「覚王山」(地下鉄東山線)だった。以下、2位「御器所」(地下鉄桜通線)、3位「はなみずき通」(リニモ)、4位「いりなか」(地下鉄鶴舞線)、5位「荒畑」(地下鉄鶴舞線)、6位「桜本町」(地下鉄桜通線)、7位「高岳」(地下鉄桜通線)、8位「八事日赤」(地下鉄名城線)、9位「観音寺」(名鉄尾西線)、10位「総合リハビリセンター」(地下鉄名城線)と続き、「はなみずき通」と「観音寺」を除く8駅が、名古屋市内の地下鉄名城線沿線及びその圏内の駅だった。

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愛知県の住み続けたい自治体ランキングでは、「長久手市」が1位に。街の魅力項目全40項目中13項目で1位を獲得するなど、住民から多様な観点で高い評価を受けた。続く2位には、大学や高校が多く文教地区として知られる「名古屋市昭和区」がランクイン。以下、3位「名古屋市東区」、4位「名古屋市千種区」、5位「大府市」、6位「名古屋市名東区」、7位「名古屋市瑞穂区」、8位「名古屋市緑区」、9位「名古屋市西区」、10位「日進市」と続いた。

そのほか、子育て環境の充実が魅力の駅ランキングでは、1位「はなみずき通(リニモ)」、2位「東山公園(地下鉄東山線)」、3位「杁ヶ池公園(リニモ)」、4位「長久手古戦場(リニモ)」、5位「瑞穂区役所(地下鉄桜通線)」が上位に。今後、街が発展しそうと思う自治体ランキングでは、1位「長久手市」、2位「名古屋市中区」、3位「刈谷市」、4位「日進市」、5位「大府市」となった。