大東建託は10月6日、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2021<東海版>」および「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2021<東海版>」を発表した。調査対象者は、東海エリア(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)在住の20歳以上の男女。

  • 「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2021<東海版>」

    「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2021」

同調査は、2021年3月17日~30日、2020年3月17日~4月3日、2019年3月26日~4月8日の3回に渡って行われ、合計6万2,618名(男性47.7%、女性52.3%)の回答を対象に集計している。

「住み続けたい街ランキング」では、2020~2021年の回答を累積し、回答者50名以上の自治体を対象として集計。その結果、住み続けたい街1位は「愛知県長久手市」、2位は「三重県伊勢市」、3位は「静岡県駿東郡清水町」となった。

「愛知県長久手市」は、「街の幸福度(自治体)ランキング<愛知県版>」でも1位を獲得。また、「街に誇りがある」「街に愛着がある」の両ランキングでも1位となっており、その偏差値は82.1点と断トツのトップに。2位の「三重県伊勢市」は、「街に誇りがある」「街に愛着がある」の両ランキングで3位を獲得した。

  • 街の幸福度ランキング<TOP20> & 各種ランキング順位

    街の幸福度ランキング<TOP20> & 各種ランキング順位

続いて、「街の幸福度」について調査を行った。非常に幸福だと思う場合を10点、非常に不幸だと思う場合を1点とする10段階の回答平均を、100点満点にするために10倍して平均値でランキングを作成。「街の幸福度ランキング」は、2019~2021年の回答を累積し、回答者50名以上の自治体を対象として集計している。

その結果、「三重県員弁郡東員町」(73.5点)がトップに。次いで「三重県尾鷲市」(70.0点)、「愛知県長久手市」(69.3点)と続いた。