東京駅改札内で買っておきたい注目の限定お土産3選 - コラボ商品やSNSで話題の駅ナカ限定スイーツがアツい!

日本一のお土産激戦区のひとつが、東京駅。古くからの定番から、彗星のごとく現れた新定番まで、ありとあらゆるお土産菓子がしのぎを削っています。

常に注目される東京駅だからこそ、東京駅限定商品や東京限定商品、コラボ商品などが目白押し。今回はJR東京駅改札内で買えるお土産のうち、新・東京土産として注目を集める3選をご紹介します。

じゃがボルダ「じゃがボルダ」「ポテボルダ」

カルビープラスと「東京ばな奈」のコラボにより、東京駅エキナカ限定商品として2020年8月に誕生したのが、「じゃがボルダ」。「おいしさのしずく(液体)」をじっくり吹きかけることで、今までにないおいしさとKGT(粉が手につきにくい)を実現した“進化系ポテトチップス”です。

左「じゃがボルダ牛だしとわさび味」：756円、右「ポテボルダバターソルト味」：432円

味つけは創作和食の名店「広尾小野木」の監修というから、期待感しかありませんね。

なかでも「じゃがボルダ牛だしとわさび味」は、「グランスタ2021年お土産ランキング」で1位を獲得した人気フレーバー。ポテトチップとは思えないような本格的な牛だしの風味に、ツンとくるわさびの風味が粋なアクセントになっています。

これぞ、お酒が似合う大人のポテトチップス。一般的なポテトチップに比べ厚みがあるため、ガリッ、サクッという歯ごたえも楽しめます。

「じゃがボルダ」とはまた違ったポテトの魅力を楽しめるのが、「ポテボルダ」。噛んでいると、生地がしだいに口の中で溶けていくのと同時に、じゃがいもの滋味深い味わいが口の中いっぱいに広がります。

焼いた生地にバターをかけてまた焼き上げる「Wグリル製法」だからできた、「ザクッ」というサウンドにも病みつきになってしまいそう。

今回ご紹介した以外にも、「じゃがボルダ」には「鰹と昆布のうまみだし味」「貝だしとあおさ味」「山椒みそ味」が、「ポテボルダ」には「サワークリームオニオン味」があります。1度食べると、きっと全種類食べてみたくなりますよ。

●買える場所
ショップ名：「じゃがボルダ JR 東京駅グランスタ東京店」
場所：JR 東京駅 1階吹き抜けエリア
場所の詳細：グランスタ東京「じゃがボルダ」
公式サイト：「じゃがボルダ」

菓匠三全「萩の調煌ホワイト」

「萩の月」といえば、全国にその名をとどろかせる仙台銘菓。その「萩の月」の姉妹商品が東京限定で登場したのをご存じでしょうか。

「萩の調煌ホワイト」(4個入)：800円

「萩の月」を製造販売する菓匠三全が東京駅限定商品として2020年8月に発売したのが、「萩の調煌(はぎのしらべこう)ホワイト」。JR東京駅構内の「グランスタ東京」に、東京では初となる直営店をオープンしました。

「萩の調煌ホワイト」は、ピュアな「ホワイトエッグ」を使⽤し、独⾃の製法で炊き上げたホワイトカスタードクリームを⽩いカステラ生地で包んだお菓子。発売当時は「白い萩の月」とSNSで話題になりました。

個包装の袋を開けた瞬間、卵とカスタードの甘い香りがあたりに広がります。まるでうさぎのしっぽのような真っ白なカステラ生地は、見た目通りふわふわでとっても繊細。

中に包まれたホワイトクリームは、リッチな風味ながらしつこくなく、上品な後味に仕上がっています。すっきとした後味の煎茶などと合わせると、最高のお菓子タイムになりますよ。

「萩の月」より小ぶりなサイズも特徴的で、ちょっと小腹が空いたときなどに食べやすい適度な大きさ。むしろ、食べはじめたらひとつでは終わらず、2個、3個と食べてしまうかもしれません。

2021年12月、「萩の調煌ホワイト」を扱う菓匠三全の直営店がJR品川駅の「エキュート品川」にもオープン。品川駅でも東京土産の新定番として人気を集めています。

●買える場所
ショップ名：「菓匠三全 GRANSTA TOKYO店」
場所：JR東京駅 1F 中央通路エリア
場所の詳細：グランスタ東京「菓匠三全」
公式サイト：「萩の調煌ホワイト」

喫茶店に恋して。「クレームブリュレタルト」

“エモ可愛いお菓子”として、女性を中心に高い人気を集めているのが、2019年11月に発売された「喫茶店に恋して。」の「クリームブリュレタルト」。

「クリームブリュレタルト」(4個入り)：864円

1979年の創業以来、喫茶好きに愛される「銀座ぶどうの木」と雑誌「Hanako」のコラボにより、「Hanako」の人気特集「喫茶店に恋して。」のタイトルを冠したお菓子ブランドが誕生しました。「クリームブリュレタルト」は、第1弾の「ティラミスショコラサンド」に次ぐ「喫茶店に恋して。」シリーズの第2弾です。