ヒルトン東京は5月27日~8月31日、ルイス・キャロル作『不思議の国のアリス』の物語から着想を得た夏のランチ&スイーツビュッフェ「アリスのペパーミント気分なお茶会」を1階「マーブルラウンジ」で開催する。
期間中は、エグゼクティブ・ペストリーシェフの播田修(はりた おさむ)氏によるチョコミントスイーツはもちろん、白桃やマスカット、メロンなどを用いた20種類ものスイーツが楽しめる。
スイーツメニューは、季節のフルーツを用いた涼しげなスイーツのほか、「ドリンク・ミー」などアリスの物語を想起させるスイーツも並ぶ。「夏のファッショントレンド、ミントグリーンの王冠」は王冠のフォルムが美しいスイーツで、ブルーベリーやラベンダーのジュレを配したクリームチーズのムースをミントグリーンのグラサージュでコーティングした。
「トランプの兵隊のひそかな楽しみ」は、フロマージュブランの中にレモングラスで煮詰めたマスカットと桃が入っている。「クールなチェシャ猫」は、ピスタチオムースとブラッドオレンジのコンポートを合わせた。
そのほか、アーモンド・ココナッツのプラリネとラズベリー風味のクリームをシュー生地でサンドした「ピンクに染まっちゃった」、メロンムースの中にパッションクリームを配した「緑なのにチョコミンじゃないの!?」も用意する。
チョコミントのスイーツは、ビターチョコレートスポンジにチョコミントクリーム、オレオクッキー、ブラックベリーをトッピングした「アリス推しのチョコミントケーキ」、ミント風味のパンナコッタにダークチョコレートのゼリーを合わせた「大人の恋のチョコミントカクテル」、バニラのカップケーキにチョコミントのクリームをトッピングした「チョコミントカップケーキ」など。
アリスの物語を美味しく再現したスモールポーションのスイーツも用意する。カシスとバニラの香りを移したダージリンティーとダークチョコレートのガナッシュで作る「ハッター」、ミルクティームースとキャラメルのヌガーをティーカップ仕立てで提供する「ミルクティーはいかが?」、2層のムースにいちじくのコンポートをプラスした「女王陛下の御成り」など。
さらにメガ・ミントを含む3台のチョコレートファウンテンも用意する。
軽食メニューは、「ローストビーフ」や「ミックスサンドイッチ」、「サーモンとブロッコリーのキッシュ」「季節野菜のホワイトミネストローネ」など日替わりで10種類を取りそろえる。
ドリンクは、ドイツの高級紅茶ブランド・ロンネフェルトの紅茶を含む15種類を用意する。
料金は1人5,000円(土・日・祝日は5,800円)。開催時間は、11時30分~17時30分(土・日・祝日は14時30分~17時30分)。