お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇が14日、都内で行われた「Simeji presents『逆新入社員研修』発表会」に、女優の伊原六花、TikTokerの景井ひなとともに出席。出会った頃の印象を語った。

  • ぺこぱのシュウペイ(左)と松陰寺太勇

Z世代に人気のキーボードアプリ「Simeji」は、Z世代の新入社員の考え方を他の世代に知ってもらうために、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を実施。「逆新入社員研修」として、アンケート調査にも触れながらZ世代の伊原と景井から、上司世代のぺこぱへ、Z世代の考え方をレクチャーした。

4人はスーツ姿で登場。シュウペイは「久しぶりにネクタイをしている。いつも蝶ネクタイなので。どこか企業の方お待ちしています!」と呼びかけ、松陰寺から「誰もシュウペイのこと採りません」と言われると、「絶望的~!」と嘆いて笑いを誘った。

ぺこぱの2人は、渋谷の居酒屋でアルバイトとして出会った。松陰寺は「僕が2年くらい先に働いていて、入ってきた新人がシュウペイだった。初めて会ったとき、彼が洗い場に入っていて、雑誌でしか見たことないギャル男だったんですよ。縦揺れで皿を洗っていて、何に乗っているのかわからない感じで衝撃を覚えました」と振り返ると、シュウペイは「楽しく仕事をするっていうのがよかったんじゃないですか?」と話した。

また、松陰寺は「初めての会話で、『お前フリーターなんだろ? 何やりたいんだ?』って聞いたら、『伝説残したいっす! ういっす!』って言ったんですよ。チャラいなと思って」と初めての会話も紹介し、「こいつ面白いなと思って、初めて会った日から一緒にコンビ組もうって言っていました」と明かした。

一方、シュウペイは「気さくに話しかけてくれるので楽しいなと。4歳差があるんですけど、そういうのをフラットにしてくれる先輩だったので、この人とやっていけばお笑いもうまくいくんじゃないかなと、思いませんでした」と最後で否定して笑いを誘い、松陰寺は「めちゃくちゃうれしいこと言ってくれるじゃんと思ったら」とびっくり。シュウペイは「でも本当にそういう風に思ったので今があるんじゃないかなって」と加えた。