テレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長season6』(14日スタート毎週木曜20:00~※初回拡大スペシャル)のライブイベントが13日に配信され、俳優の内藤剛志、斉藤由貴、塙宣之(ナイツ)、金田明夫、猫の黒豆、豆太郎が登場した。

  • 左から塙宣之、内藤剛志と黒豆、斉藤由貴と豆太郎、金田明夫=テレビ朝日提供

同作は、ヒラ刑事から這い上がってきたノンキャリアの“叩き上げ”大岩純一捜査一課長(内藤)が、一歩一歩地道な捜査を重ねる等身大のヒーローを描く。10周年というメモリアルイヤーにレギュラー入りする新人猫の豆太郎は、大岩の愛猫・ビビを演じるスコティッシュフォールドの黒豆が所属する事務所の後輩猫。立ち耳の黒豆とはちがった折れ耳が特長で、生後7カ月でのドラマデビューとなる。

机の上に座ってどっしりと構える黒豆に対し、豆太郎はライブ配信中もスタジオを自由にうろうろ。内藤は「2日ほど一緒に撮影したんですけど、落ち着いていますよ」と豆太郎の様子を語り、「皆の視線を集めるんですよ。事務所の後輩だから潰しておかないと(笑)」大型新人への嫉妬を匂わせ、笑いを誘った。

  • 豆太郎

  • 黒豆

「豆太郎の好きなこと」を当てるクイズでは、塙が「暴露系YouTubeを見ること。……あ、すみませんこれ僕と内藤さんがハマっていることでした」とボケて見せる場面も。内藤は「猫の世界にも暴露系ってあるのかな」と笑い、正解の「かくれんぼ」をしている豆太郎の写真が発表されたあとも「この写真、寝転がって暴露系見てるんじゃないの?」と話していた。

  • 「かくれんぼ」が好きな豆太郎

そんな豆太郎だが、ドラマの中の役名がまだ決まっていないため、視聴者から募集することに。コメント欄に書き込まれたアイデアを見た金田が「“土門”っていうのがあるよ!」と目を輝かせると、「マリコもある」と斉藤。『科捜研の女』のキャラクター名を挙げられ「俺呼びにくいよ(笑)」と内藤は苦笑した。たくさんのアイデアの中から、塙は内藤が「他局なのにすみません」と恐縮していた「樋口」、内藤は「まめ彦」、斉藤は「ふくふく」、金田は「あずき」に投票。追ってSNSで決選投票が行われるという。

恒例のスクショタイムも大いに盛り上がり、ライブ配信を楽しんだ内藤は「やっぱりお客さんがいてこそ。いつもはカメラの前で撮影しているけど、こういったイベントをすると、たくさんの方が見てくれていることを実感できるね」としみじみ。「次はいつやりますか?(笑)」とやる気を見せた。

最後は「2022年も、必ず! ホシをあげる!」という一課長お決まりの台詞が飛び出し、コメント欄は「はいっ!」という元気の良い返事であふれた。