モデルで女優の貴島明日香が8日、都内で行われたファンタジー系シューティングRPGゲーム『ワンダーランズ~タイニー・ティナと魔法の世界』の大ヒット発売記念イベントに登場。シースルーの魔女風衣装でイベントを華やかに彩った。

  • 貴島明日香

3月末に朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)のお天気キャスターを卒業した貴島。FPSゲーム(1人称シューティングゲーム)の経験はたっぷりあり、「大好きです。小学校4年生からやっています」と豪語し、自身の衣装について「ワンダーランズっぽい世界観とか、よく見ると(主人公の)ティナちゃんっぽいんじゃないかな、と。ちょっと魔女っぽい、こういった衣装で盛り上げていこうと思います」とはにかんだ。

今回のイベントのために自身でビジュアルを作り込んだ猫耳のプレイキャラクターについて「2匹猫を飼っていまして、うちの猫を作りました(笑)。目が青くて、だいたいこんな感じです」と説明。「最初は王道にイケメンを作ろうかなと思ったんですけど、本当に選べることが多くて、猫耳が出てきた瞬間に『猫にするしかない!』と思いました」

また、目や耳の大きさまで変えられる細やかさに夢中になるあまり、「この現場に入ってキャラメイクしたんですけど、そこでスタッフさんに『もう大丈夫ですかね?』と言われるくらい作り込んじゃいました」と笑っていた。

いざゲームプレイを開始すると貴島は、モニターにかじりついてプレイに熱中。最後は目的のボスを制限時間内に倒し、笑顔をはじけさせた。

イベントには、ゲーマーグラドルの倉持由香、本作タイニー・ティナの声優を担当している秋乃、YouTuberのブリアナ・ギガンテも出席。

ゲーマーグラドルの倉持由香は、本作にちなんでヒャッハー! とテンションが上がる瞬間を問われて「息子が生まれたんですけど、息子の寝かしつけに成功した瞬間は、一人でたっぷりゲームができるときはヒャッハー! な時間ですね」とほほ笑んだ。

『ワンダーランズ~タイニー・ティナと魔法の世界』は、人気シューティングRPGゲーム「ボーダーランズ」シリーズのスピンオフ作品。何をしでかすかわからないタイニー・ティナが、奇想天外なファンタジーワールドの創造主として、自分で決めたルールをその場のノリで変えつつ、プレイヤーをそれぞれの冒険に導く。プレイヤーは勇者「フェイトメーカー」となって冒険へ。奇想天外な敵を撃って、斬って、魔法を唱えて、戦利品を拾い、自分だけのマルチクラスの勇者を育成できる。