太陽生命保険は4月9日、滋賀県高島市の「太陽生命くつきの森林(もり)」において、森林整備活動「恵み豊かな里山林づくり」を実施する。

  • 落ち葉掻き

同日は、NPO法人麻生里山センターほか協力者や同社社員などボランティア約80名が、「太陽生命くつきの森林(もり)」にて、植樹、アカマツ林での落ち葉掻き、林道整備、下草刈り、健康ウオーキングなどを行う。時間は12時15分~15時30分。

  • 健康ウオーキング

同社は2007年にNPO法人麻生里山センターと琵琶湖高島森林づくりパートナー協定を締結。今回の活動場所である「太陽生命くつきの森林(もり)」は、森林公園くつきの森の一角に設置したもので、同社社員やボランティアなどが、アカマツ林での落ち葉掻き、林道整備、下草刈りなどの森林づくり活動を行っている。

面積約12.7haの「太陽生命くつきの森林(もり)」のCO2年間吸収量は約87t。2006年に設置した栃木県那須塩原市の「太陽生命の森林(もり)」(約4.8ha、CO2年間吸収量約19t)と合わせると、年間で約106tのCO2の吸収に貢献している。

同社では今後も、脱炭素社会の実現に向けたサステナブルな森林づくりに取り組んでいくという。