タレントの井上咲楽、インフルエンサー・タレントのなえなのが30日、都内で行われた「GiRLS by PEACH JOHN ミューズ就任記念トークショー」に出席した。
「GiRLS by PEACH JOHN」は、毎日にハッピィな刺激を求める10代後半から20代前半の女の子のために生まれた「PEACH JOHN」の妹ブランド。このたび井上となえなのがミューズに就任。ブランドメッセージ「ほぼ無敵のわたしたち。人生ハッピィだらけでいいんじゃない?」を表現する存在としてブランドを盛り上げる。
ミューズ就任に、井上は「地元が栃木県の益子町なんですけど、イノシシが出るくらいの山の中で虫探しをしていたような私が、女の子の憧れのブランドのミューズになれる日が来るなんて、と感慨深い気持ちです。あのときカブトムシを捕まえていた自分に教えてあげたいです」と話して笑いを誘い、なえなのは「休みの日にはPEACH JOHNのお店に行って、可愛い下着を選んで、着て、という生活をしていました。普段から愛用しているブランドのモデルをやれるなんて、実感が湧かなかったです。すごく自分の身近にあるものだったので、とてもうれしいです」と語った。
新年度の目標について聞かれると、井上は「去年から言い続けてるんですけど、自己プロデュースのトークライブを今年中にやりたいなと思っています。話すテーマや、音楽なども全部自分で決めたいです。あとは、週に4回バラエティに出演することも目標ですね」と答え、なえなのは「YouTubeチャンネルの登録者数が、この前100万人になったので、今後もさらに伸ばしていけたらと思います。SNS以外にも、テレビや雑誌などで活動の幅を広げて頑張りたいですね。プライベートでは、ワサビとコーヒーを食べられるようになりたいなと思います」と、可愛らしい一面ものぞかせた。
また、自分のスタイルにコンプレックスを持つ女性へメッセージを求められると、井上は「私はコンプレックスの沼みたいな人間だったので、気持ちはめちゃくちゃわかるんです。でも、ぜひ『自分なんて』と思わずに、『変わりたい』と思ったら色々チャレンジしてみて、それでダメだったとしても前向きな気持ちになれると思います。止まらずに突き進んで、日々変化していけたら絶対に成長ができると思うので、未来を切り開いていってほしいですね。隣の芝生が青く見えることもあるかもしれないけど、『自分の庭も青いよ』と言えるようになれたらいいなと思います」と力説。
なえなのは「私も、もともとスタイルにコンプレックスがあって。正直、今回下着のモデルを受けることもすごく悩みました」と打ち明け、「でも、可愛い物を着てみたら気分が上がったし、『こんな自分でも可愛い下着を着ていいんだな』と思えるようになったんです。だから、コンプレックスを感じている人も、その一線をピョンと飛び越えて、こっちの世界に来てほしいですね」とメッセージを送った。