俳優の菅田将暉が主演するフジテレビ系ドラマ『ミステリと言う勿れ』(毎週月曜21:00~)のクランクアップコメントが公開された。
28日に15分拡大で最終回を迎える同作。菅田は「1ミリも余裕のない現場でした(笑)」と自嘲しながらも、演じた久能整というキャラクターへの思い入れも交え、「個人的には、続編を希望していますので、心身共に整えてオファーを待っています」と、今作に対する愛をにじませた。
コメント全文は、以下の通り。
■菅田将暉
「撮影が終わって振り返ってみると、1ミリも余裕のない現場でした(笑)。なので、キャスト・スタッフの皆さんにいろいろとご迷惑をおかけしまして、申し訳ございませんでした。『ミステリと言う勿れ』は、コロナ禍で気持ち的に滅入(めい)っている中、逆にいろいろなものが淘汰(とうた)されたことによってできた作品というのが個人的には“救い”でした。今回出会った“久能整”という人はとにかく考える人物で、撮影期間中たくさん考えました。また、撮影中は、“10年前にフジテレビのドラマのオーディションでこの部屋に来たな”とか、“その時、(岡山)天音や(伊藤)沙莉が一緒にいたな”とか、いろいろなことを思い出しました。撮影が終わって今はちょっとホッとしていますし、どんな出来上がりになるのかを本当に楽しみにしています。個人的には、続編を希望していますので、心身共に整えてオファーを待っています。皆さん、お疲れさまでした!」
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