京都は、街中も郊外も名所旧跡だらけ。つい「あそこも行きたい」「ここも見たい」と予定を詰め込んで、街歩きをしたくなりますよね。

  • 回は「古都を巡る〜ディスカバー京都〜」宿泊プランを使って、広くて深~い京都を大満喫

2021年10月オープンの「オークウッドホテル京都御池」は、そんな気ままな京都旅をしたい人にぴったりな宿。居心地の良い客室に加えて、烏丸御池に近い街の中心部にあり、どこへ行くにも便利です。

さらに、お得な特典がいろいろ付いた「古都を巡る〜ディスカバー京都〜」宿泊プランを使えば、"倍の楽しみ"が生まれます。

今回は「古都を巡る〜ディスカバー京都〜」宿泊プランを使って、広くて深~い京都を大満喫してきました。見て、食べて、飲んで。初心者さんはもちろん、京都ラバーのリピーターも、もっと京都が好きになるはず……!

■京都のど真ん中、閑静な住宅地にオープン

  • 京都の街に溶け込む、シックで洗練された外観

地下鉄「烏丸御池駅」から徒歩6分、「京都市役所前駅」からは徒歩2分。河原町や錦市場へも歩いて行ける、アクセス便利な場所に「オークウッドホテル京都御池」はあります。

京都のど真ん中にありながらも、ホテルの場所は幹線道路から1本中に入った住宅街。思いっきり遊んで、夜は静かにのんびり過ごせる最高の立地です。

  • 大平龍一さんの彫刻作品

ホテルにいながらアート作品を楽しめるのも、「オークウッドホテル京都御池」の醍醐味。

入り口すぐの場所には、大型彫刻作品が出現! こちらは、東京藝術大学大学院で博士号を取得した新進気鋭の彫刻家・大平龍一さんによる作品です。

刻まれているのは、京都を守る「四神」とドア中央には「鴨川」の流れなのだとか。言葉いらずの存在感とパワーに圧倒されます。

  • 柔らかな光を届ける土佐和紙の格子戸もステキ

迫力満点の作品に酔いしれながら、吸い寄せられるように中へ。

チェックインを行うレセプションも、スタイリッシュなアートスペースになっています。壁に飾られているのは、アーティスト・Acabさんの作品。こちらは、光と影をモチーフに京都の山々の朝霧を表現しています。じっと眺めていると、自分の新しい感性が刺激されるよう!

■ワーケーションにも便利なカフェラウンジ・コワーキングスペース

  • 朝10時から夜10までの最大12時間飲み放題「オールデイリフレッシュメント」も利用できる「Café O」

さらに1Fには、宿泊者以外も利用できるカフェラウンジ・コワーキングスペースを併設。所々コンセントが用意されていて、無料Wi-Fiもサクサク動く快適な環境です。ラウンジ利用中は、いれたてのコーヒーやカフェラテなど10種類以上のソフトドリンクが飲み放題。

簡単なフィンガーフードも食べ放題で、小腹もしっかり満たしてくれます。ちなみに、「古都を巡る〜ディスカバー京都〜」宿泊プランでは、カフェラウンジ1日フリードリンク券付き(通常宿泊ゲスト1,100円)。

ホテルという非日常の中で、仕事やSNS三昧……。そんな贅沢な時間の使い方も、時には良いかも!

  • 広さ21.35平米~「プレミア クイーン」

さて、気になる「オークウッドホテル京都御池」の客室をみていきましょう。部屋数は全部で120室。機能性に優れたホテルルームタイプが104室、フルキッチン付きのサービスアパートメントタイプが16室。旅のあらゆるシーンに合わせて、お部屋をセレクトできます。

ホテルルームには6種類ありますが、大きな違いは、バスタブがあるかないか。お部屋選びに迷ったら、公式サイトの「あなたにおすすめのお部屋診断」をのぞいてみましょう。

  • 冷蔵庫には飲みやすくておいしい軟水が入っています

続いて、客室内をチェック。

「オークウッドホテル京都御池」では、客室のタイプに関係なく、全室ネスプレッソのコーヒーに加え、京都で有名な「おふく園」のお茶でひと息つけます。

クローゼットを開ければ、アイロン台なしで使えるスチームアイロンまで…! ホテルのやさしい気遣いが伝わってきます。

  • 何気に便利な時計

筆者が惹かれたのが、客室のデジタル時計。一見、普通の時計かと思いきや……Bluetoothスピーカー機能付きで、ペアリングをすれば好きな音楽を聴くことができます。

しかも置くだけでスマホを充電でき、裏面はUSB端子を備えたUSBアダプター仕様になっています。これ1つで重宝しますよね!

  • ホテルタイプの「デラックスシティビュー」

スタンダードのお部屋と造りは同じですが、バスタブがあるのが「デラックス」。

その中でも「デラックスシティビュー」だと、天井までの大きな窓があり、明るくて開放的! おひさまを感じて、のんびり景色を楽しめます。さらに時期によっては、京都の夏の夜を彩る「大文字焼き」が部屋の窓から見えるんですよ。

  • バスタブにガラス扉がついたリクシルの新作

そして「デラックス」の浴室は、バスタブを締め切れるから、シャワーの水の飛びちりが気になりません。冬場でもあったかい中で体が拭けます。

■本気で住める! サービスアパートメントタイプ

  • 42.45平米の「スタジオデラックス」

今回泊まったのは、こちら。サービスアパートメントタイプの「スタジオデラックス」。客室の中で最も広く、お部屋でゆっくり過ごしたい人にぴったりです。

お食事がとれるテーブルのほかに、ワークデスクも完備。家具は洗練されたスタイルでおなじみ、日本製「Time&Style(タイムアンドスタイル)」によるもの。特にソファは、ずっと座っていたくなる心地よさです。

  • 65インチのスマートテレビ付き

おこもりステイを盛り上げてくれるのは、この大きなテレビ。その大きさはなんと……65インチのビッグサイズ! TVの下には、重低音をしっかりきかせるサウンドバーもあります。「Time&Style」の快適ソファに腰掛けて、好きな番組を見れば、もう天国。TVっ子&映画好きには、たまりません。

  • 洗剤も無料で付いてきます

サービスアパートメントタイプの特徴は、暮らすように過ごせること。お部屋には洗濯機があるので、汚れたものをさっと洗えて便利。連泊時のかさばりがちな服や下着の数も、ぐっと減らせます。

  • 自炊旅に便利なお部屋のキッチン

地元の食材を買って自炊したり、部屋飲み用のおつまみを作ったり。そんな楽しみ方ができるのも、サービスアパートメントタイプならでは。

キッチンには、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、食器、調理器具一式そろっています。さらに、自炊に欠かせないスーパーが徒歩3分の場所にあるのも嬉しいポイント。

  • 「スタジオデラックス」のベッド

客室のベッドは、アメリカで人気No.1のサータ社製。少し体が沈むぐらいで、硬すぎず柔らかすぎず。寝心地は最高です。

部屋飲みして、深夜まで映画を見て、とことん睡眠をむさぼる……。がんばり過ぎの人は、ここで本気の自堕落をしてみるのも良いかも。「オークウッドホテル京都御池」は、スイッチを完全OFFにできる場所。