2020年に芸能界を引退した木下優樹菜さんが17日、都内で写真集『CORRECT』出版会見を開催。胸元が大きく開いた黒のミニワンピースを身にまとい、抜群のスタイルを披露した。

  • 木下優樹菜さん

芸能界引退後、一般人として初となる同写真集』(3月17日発売/双葉社)は、沢渡朔氏と橋本憲和氏の2人のカメラマンが撮影を担当。カメラマンごとに髪の色も変え、木下さんの“2つの顔”が表現されている。

美ボディを大胆に披露した下着姿も掲載している同写真集。体作りについて、木下さんは「2年間くらいお休みしていたのでちゃんと体を作りたいなと思って、初めてパーソナルジムに通ったり、食事に気をつけたり、サプリを飲んだりして撮影に挑みました。もともと痩せているイメージがあったと思いますが、30歳からお酒が飲めるようになり、なかった部分にお肉がついたりしていたので、これはまずいと思って締めるところは締めました」と話した。

さらに、「3カ月くらい集中して、食べないというよりは置き換えだったり、サプリで栄養を摂りながら、チキンを食べたり、プロテインを飲んだりして、筋肉量を上げながら体重的には4キロ落ちました」と説明。「落としすぎると私は骨格が出るタイプで、そうなると見栄え的にカッコよくないと思ったので、いい塩梅を作るためのボディメイクをしました。頑張りました!」と笑顔を見せた。

お気に入りカット2点も紹介。下着姿の1枚については、「私物の下着で、(写真集の)後半がセクシーなランジェリーだったので、下着は下着でもスポーティーでファッション寄りの下着を着て家っぽい感じに。シャツも自分のなんですけど、それを着て自然な感じで、朝一発目の撮影だったので緊張していたんですけど、緊張感がいい感じに表現できているなと思っています」とアピール。

濡れている1枚については、「霧吹きでビシャビシャになっていて、ものすごく寒くて耐えていたんですけど、本来このポージングとこの表情で撮られるはずじゃなく、たまたま動きかけの表情と手の仕草がみんな気に入ってくれて。こういう写真って今までなかったなと思ってけっこう好きです。偶然の一枚です」と説明した。