きょう16日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(毎週水曜21:00~)では、田舎出身の芸能人が集結する。

  • (左から)モグライダー・芝大輔、オズワルド・畠中悠、島谷ひとみ=フジテレビ提供

ゲストは、イワクラ(蛙亭)、大島美幸(森三中)、芝大輔(モグライダー)、島谷ひとみ、関太(タイムマシーン3号)、内藤大助、畠中悠(オズワルド)の7人。自分の出身地を名札につけ「テレビは10年前までずっと砂嵐だった」「東京と地元が違い過ぎる…それぞれの食べ物事情」など、田舎出身のコンプレックスを相談していく。

評論家の植木理恵氏(心理)が、都会と田舎、それぞれに住む人の服装について、「人は色彩のバランスを取ろうとするので、都会の人はモノトーンな服装、田舎の人はカラフルな服装を好む傾向がある」と説明すると、それにEXITが反応。りんたろー。が「普段、派手な服ばかり着ているから、私服は真っ黒…」と、EXITの私服事情を明かし、無意識に私服の色に影響があったのかもと評論家の話に納得する。

一方、愛媛県・松野町出身の芝は、田舎の人がカラフルな色を身に着ける理由を、「猟友会の人とか、自然界にない色の服を着ていないと弾が当たっちゃうから」と、実用的な面を笑いをまじえて指摘。

標高が1,000mを超えている群馬県・六合村(くにむら)出身の関は、祖父が猟師だったと言い、「カレーは、ずっと熊の肉だった」と告白。山の生態系のトップにいるのが祖父だと思っており、「小さい頃は当たり前のように家に(ハントした)熊がいて、両手を鎖につながれていた」と言い、迫力満点なその状況をスタジオで再現して周りを驚かせる。

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